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#5 Mutt Motorcyclesをセルフカスタム 準備編

この記事は前回↓の続きです。

カスタムバイク風バイクのMuttを更に自分でカスタムしたい、
と思い立った男が実際にカスタムする様子をお届けします。

今回は着想〜準備までのお話です。

着想:完成形をイメージする

何事も重要なのは完成形をイメージすることです。
カスタムって一気に仕上げない場合、
カスタム中に自分の好みが変わったりするので、
こんなスタイルにする!と決めきるのは重要だと思います。

僕がカウルを付けたいなあと思い始めたのは
Thruxton TFCを見たからです。
画像検索やSNSでいろんなバイクがあるので、
自分にとっての理想形を先に見つけておくといいと思います。

Thruxton TFC

準備:必要なものを用意する

①カウル

Amazonで売っている汎用品を利用しました。
SRやCBなどは専用品が出ていますが、
Mutt専用のパーツは専用パーツは殆ど無いので
基本的には汎用品を使うことになると思います。

僕が使用したのはこれです。大きな加工は必要なく取り付けられました。
(ちょっとしたトラブルはあったので次回)

②工具

カウルを取り付けるにはヘッドライト周辺を外す必要がありますので、
工具が必要です。
今回の箇所のみであればそれほど多くの工具は不要ですが、
一通り揃えておくとメンテナンスにも使えるので便利です
Muttは国産と同じくミリの工具でOKです。

※↑僕が買ったときより安くて充実している

③塗料

カウルに単色のファイヤーパターンを入れるだけですので、
缶スプレーを買いました。
別件でサフを買っていたのですが、塗装が厚くなるのが嫌だったので
このときは使いませんでした

④マスキングテープ

ファイヤーパターンをつくるには
炎以外の部分をマスキングする必要があり、
細いテープで炎の形をつくる必要があります。
(作業の詳細は次回)

何種類か買ったのですが、この3mm のが一番良かったです。

計画:作業工程を考える

限られた休日の中で作業を終えて更に走りに行きたい身分なので、
作業を効率的に終えるため工程を分解しておいて損はないです。
僕は大きく3段階に分けて着手しました。

  1. 仮組み

  2. 塗装

  3. 組付け

今回使うカウルは汎用品なので、本当につくのか?
という疑惑がありました。
ステーなど追加パーツは納品までに時間がかかる場合があります。
先に確認をしてくことをおすすめします。

塗装は完全に乾くまで1〜2日かかると思っておいた方が安全です。
休日に作業を始めたのでは、その日中に完了することはできません。

以上から、カウルが届いた日の夜に仮組みしてチェック。
平日の夜、仕事が終わったあとにマスキングと塗装。
3日ほど乾かし迎えた土日に組み付け
という作業スケジュールでやることにしました。

が、
現実はそううまくいきません。
足りないパーツ待ちで2週間ほどかかり、組付けにも苦労しました;;

そのあたりは次回の実作業編で書こうと思います。


今回も長くなってしまいました。
ブログでは計画的にやっている風にまとめましたが、
実際これをやっているときは、パーツが到着したらすぐ着手したくって
それ故に行き当たりばったりでやっていました^^;

これから作業される方の参考になれば幸いです。
では次回実作業編にて。

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