変化に対応する力
マネージャークラスになると、変化するのは当たり前という認識の方が多いと思います。
が、一般スタッフには変化を拒む人が多いのが現実です。
時代の変化や社会情勢、テクノロジーの発展によって、
今やっている仕事がそのままで通用するはずはありません。
変化に対応することが必然です。
どこの会社でも、変化を拒む人が抵抗勢力になることは珍しくありません。組織改革を行う上で抵抗勢力によって苦労した人も多いはず…
変化を拒む背景には、以下の要因があると思ってます。
・不安や恐怖
・慣れ親しんだ方法への依存
・スキルや知識の不足
・リーダーシップやサポートの欠如
・変化の必要性の認識不足
・過去の失敗経験
会社運営において、教育やコミュニケーションでこれらの問題に対処することも大切ですが、最終的には本人の気持ちが重要です。
動機づけできる上司がいることは理想的だと思いますが、中小企業ではそういった人材は稀です。
私自身、とてもそんなことができるとは思っていません。
だから、働く一人一人が変化に対応する重要性を理解し、
受け入れる必要があります。
また、会社自体にも変化し続ける仕組みが必要です。
人手不足の時代において、スタッフが辞めないように心理的安全性やワークライフバランスを推奨するのは何か違うと思ってます。
人や組織が成長する上で必要なものは
適切な負荷や適度の恐怖
時代に逆行してしまうかもしれないが、これが大事なこと
それを一切排除するだけが正義のようになっているように感じる
個人も組織も変化することについてもっともっと考えていかないといけない
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