お金の話【税金】～税金を知ればお金が増える～

おはようございます！！タカツキです
本日は税金についての話です。年収と手取り。
社会人１年目でわかっとかないと損する・恥ずかしいことだと思い
あわてて学びましたので共有させてもらいます。

これを読めばお金についての知識が増えます。
税を知っとくと、お金が増えます。

そもそも、
日本人が金融リテラシーが低いのは洗脳されているからです。
知られてしまうと税収が減り予算に回せないので教えられていません。
引き落としなので払っている実感も排除しているので猶更です。

今回は手取りと年収についてです。
手取り・年収の違いを詳しく説明できますか？？？

（計算式）
給与収入（年収）ー（税＋社会保険）＝可処分所得（手取り）

ここは理解している方も多いはずです！！！
では、所得税・社会保障は課税所得にかけられるのはご存じですか？？？

計算方法をまとめていきます！今回は年収1000万で計算します。
所得税・社会保険は課税所得に対してかけられるものなので、課税所得を出すことがゴールとなります。

まずは、控除についてです。
簡単に言うと平等に税金を回収するための仕組みです。
家庭環境や病気の人などで、お金が必要な人達と健康な人達との差を埋める仕組みのことです。

①給与収入（年収）－給与所得控除＝給与所得

給与所得控除は年収に対して一律に決まっています。上がその表です。
給与所得控除は給与を受け取る人のみ受けられます。自営業ではうけとることができません。対象となるのはサラリーマン、アルバイト、派遣社員等。

①の計算式は、
給与収入（年収）－給与所得控除＝給与所得
1000万ー（1000万×10%+1200000）=780万円

②所得控除は今回０として考えます。
なので、今回は780万に対して所得税・社会保険はかけられます。

～③所得税～
所得税率（５％～４５％）＋住民税（１０％）
７８０万×（３３％＋１０％）＝約３４３万円

～④社会保険～　合計１４.４％
780万円×14.4％＝約112万円

手取り＝1000万ー（３４３万＋112万）＝545万円

という計算になります。
所得控除があるので実際はもう少し多いですが、、、

ここまでが手取りの計算方法です。


なので最近、個人事業主になるのをお勧めされているのです。
お得になるからです。

確定申告で青色申告を行うと、、、
最大で６５万円の特別控除を受けることができます。
65万円課税所得を引くくことができるので
現金にすると社会保障の分だけでも65万×14.4％＝9万3600円お得になります

いろいろな条件はありますが、
サラリーマンしながらでも確定申告を行うことができます。

この記事をよんでいただいたあなたは最低でも9万円お得になりました。
本日も読んでいただきありがとうございました！！！！