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借金は悪?【読書録1】21世紀の借金論

お久しぶりです。先週予定パツパツで書けてませんでした。自責です
今回から読書録についてもアウトプットしてまいります。
長倉顕太さん×小堺桂悦郎さんの「21世紀の借金論」の内容です。

結論:借金=悪は洗脳

世の中は借金が支えている

逆説的に借金が正義というわけではないですが
日常的に借金を使っているということです。

例)住宅ローン、クレジットカード、融資、借入
大前提に私たちは日常的に借金をしています。

そんな大それたものではないということです。

銀行も日本銀行から借金をして、そのお金を運用して稼いでいます。

常識(ルール)は作者が有利になるように作る

先ほどの例に関してですが
住宅ローンは「良」、借入は「悪」という垣根がありますよね。

住宅ローン=良いも国が作った都合のいいルールです。
国が国民に家を買ってほしい思惑から、住宅ローンは良いと洗脳することで高い買い物をさせ国民にお金がたまらないようにしています。

国民にお金があれば働かなくなってしまうので、、、
ほどよい貧乏のラインをせめるようなお金の仕組みにしています。

常識は常に疑ったほうがいいです。洗脳されていることが多いので。

借金があればタイムスリップできる

借金のメリットは時間を買うとこができることです。
時間はなににも変えることができません。唯一有限なものです。
孫さん、ビルゲイツ、安倍さん、あなた
だれにとっても平等に与えられているのが時間です。

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大学に入りたいと思ったときに、学費が100万円かかるとします。
1年間アルバイトしてから貯めて働いてから入学
借金をして100万円借りて入学
どちらの方が理想に近づけると思いますか???

自分の考えとしては、後者を取ります。
理由は明確で時間にはなにものにも変えられないから。



何事も物は使い方で、正しく使えば武器になります。
以上です。

本日も読んで下さりありがとうございました!!!







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