【競馬】ゴールドシップ産駒と初めての勝利..その時、内田博幸は何を感じただろうか
無骨で、力強い鞍上のアクションが少し懐かしく感じた。
先週日曜の中京10R雅Sで、ゴールドシップ産駒のマリオマッハーが単勝1番人気に応えて勝利。新年早々の2勝クラス戦に続く連勝をもたらしてくれたのは、かつての父の主戦騎手を務めた内田博幸だった。
紛れもなき名コンビだった。
12年に皐月賞・菊花賞のクラシック二冠制覇に加え、有馬記念も勝利。翌年も宝塚記念を制し、合計4つのG1タイトルを獲得した。レースぶりも破天荒そのもの。皐月賞は馬場が悪く誰も通らないインコースをひとマク