マガジンのカバー画像

ハシスポコラム

150
運営しているクリエイター

記事一覧

【競馬コラム】二度と見たくない感動のドラマ

こんな形で競馬の奇跡を見たいとは思わないけれど、それにしても不思議な力を感じずにはいられ…

ハシスポ
3週間前
3

【競馬】京都3Rとかいう伝説の名勝負

2月である。立春ともなるとメインレースが行われる時間の陽光もだいぶ明るくなり、次の季節が…

ハシスポ
3か月前
4

【競馬コラム】武豊は何度でも帰還する

それほどまでに思い詰めていたのだろうか。 勝利騎手インタビューでの第一声で聞かれたのは、1…

ハシスポ
4か月前
3

【野球】名将、再び宙を舞う

18年は長いですね、おーん。 当時大学5年生だった僕も二児の父で部下の面倒を見る年になりまし…

ハシスポ
7か月前
4

【野球】10連勝の不安

東京ドームの2戦目くらいから、言いようのない不安に包まれている。 勝てば勝つほど、反動が怖…

ハシスポ
8か月前
4

【コラム】報われる喜び

先週、久しぶりにパナスタに行ってきた。 ちょっと勝ち始めたら見に行きたいと思ってしまう、…

ハシスポ
10か月前
6

【競馬コラム】坂井瑠星と岩田望来の火花散る争い

ドウデュースの快走に沸いた先週の阪神競馬場だったが、坂井瑠星と岩田望来の火花散る対決も負けず劣らず見応えがあった。 まずは土曜。関西のボス川田将雅が東京のクイーンCに騎乗することもあって、朝から坂井瑠星の騎乗馬に人気が集まっていた。ほほうこれは固め打ちもイケるなと思っていた矢先、いきなり出鼻をくじいてきたのが岩田望来だった。4番人気のナウズザタイムで勝利。以後、4Rカレンハサウェイに9Rデビットバローズと計3勝を挙げたのだが、いずれも2着に退けたのが坂井瑠星の乗る1番人気の

【競馬コラム】マイネルラウレアに託したい夢

種牡馬ゴールドシップの産駒がデビューして約4年が過ぎた。オークス馬ユーバーレーベンを筆頭…

ハシスポ
1年前
8

【競馬コラム】ミスター淀短距離S

3日間開催最終日の月曜は川田将雅の独り舞台だった。9クラに騎乗し4勝2着4回。連対を外したの…

ハシスポ
1年前
4

【競馬コラム】成人の日と平成のレジェンドたち

僕が20歳を迎えた年の成人の日はサイレントディールが勝ったシンザン記念の日でした。成人式に…

ハシスポ
1年前
1

【ガンバ大阪】これ以上、歴史をくり返さぬために

歴史はくり返される。それも、よろしくない歴史ほどしっかりとくり返される。 「ガンバらしさ…

ハシスポ
1年前
4

【コラム】「誰やねん、お前」から頂点へ。2022年を振り返る。

あっという間に有馬記念が過ぎ去り、ホープフルSも終了。イクイノックス強かったなということ…

ハシスポ
1年前
4

【競馬コラム】坂井瑠星、2023クラシック有力候補との「不自然なまでの」出会い

阪神ジュベナイルFで厳しい現実を突きつけられ、心折れたまま迎えた今週の競馬。土曜のひいら…

ハシスポ
1年前
2

【競馬コラム】プリモディーネの頃から変わらぬ握りこぶし

福永祐一という騎手が馬上で喜びを表す際はいつも控えめだ。ゴール直後から上体を起こし、ムチを振り上げてガッツポーズ..なんて仕草は見た記憶がない。いつも前傾姿勢のまま、顔の近くでグッと握りこぶしを作る。それが彼のスタイルだ。 リメイクとのコンビでG3カペラSを勝利。いつもの年なら阪神ジュベナイルFで将来豊かな2歳馬の手綱を任されているところだが、周知の通り来春限りで現役を引退することが決まった影響もあってか「ウラ開催」の中山へ。とはいえ、2歳時から主戦を務めてきた相棒と重賞勝