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REVICの三俣さんに、八三財団の理事に加わっていただきました!

地域経済活性化支援機構 REVIC シニアディレクターの三俣 健児さんが、今年度より一般財団法人八三財団の理事にご就任くださいました。三俣さんについてご紹介いたします。

現在のお仕事について

<プロフィール>
三俣 健児(みつまた けんじ)さん
東京都出身。神奈川県鎌倉市在住
1979年生まれ

<お仕事>
一般財団法人八三財団 理事
ミウラトラスト株式会社 取締役
株式会社まちづくり石和 取締役
SANU kawaguchiko1st 取締役
癒し場不動産 取締役
報徳仕法株式会社 取締役
富士屋旅館投資株式会社 代表取締役
株式会社癒し場へ 取締役
株式会社地域経済活性化支援機構 REVIC シニアディレクター

ARUYO ODAWARAのLOUNGEにて

三俣さんには八三財団の3つの事業について、ご協力いただいています。
・次世代育成事業:スタートアップ支援/スタートアップ奨学金
・助成金事業:地域サステナブルサポート
・公民連携事業:小田原市WorkPlaceMarket事業/神奈川県HATSU起業家支援プログラム

八三財団が2022年9月末より企画・運営している「WorkPlaceMarket ARUYO ODAWARA」にはカフェスペース「LOUNGE」があります。こちらのカフェは現在、20代の若手スタッフが「地域に愛されるお店づくり」について毎日頭を悩ませています。三俣さんのご経験と幅広い知見をもとにしたアドバイスに、スタッフたちは力をもらっています。

三俣さんインタビュー 『何』をするか、より『誰』とやるか

ここからは三俣さんのお人柄についてもご紹介させていただきたく、ごく簡単ですがお話をお伺いしました。

ーたくさんの会社と関わられていますが、お仕事を決める基準などはあるのですか?

三俣さん:
仕事でも遊びでも「参加する」ということは「責任を負う」ことだと思っています。その責任を負う覚悟が持てるかどうかを考えるときに、私の基準となっているのは「『何』をするか、より『誰』とやるか」です。「自分はこの人のために一歩踏み出せるだろうか?」ということを考えています。

ーカフェの運営についてアドバイスをくださるとき、まず先に「自分たちはどうしたいのか」や「目的は何なのか」を聞いてもらえるのが、ありがたいなといつも思っています。アドバイスに押しつけが全くない。

三俣さん:
聞いてみないとわからないことも多いし、聞いてあげるだけで満足することもあるし、話しているうちに自分の中で整理がつくということもよくあるので、まずは聞きますね。

ーお使いになる言葉が分かりやすいというか、状況の分解や言語化が的確だなあというのも、いつも感じています。三俣さんが議論の場にいてくださることで、冷静に現状を把握できたり、やりたいことについて熱く盛り上がったりというのが自然に進みます。

三俣さん:
話をするときにはわかりやすい言葉を選ぶようにしています。逆に、言いくるめたいときは横文字を使います(笑)。

ー八三財団の理事となり、今後はどんなことをされていきたいとお考えですか?

三俣さん:
みなさんと交流、対話などを通して、「クリエイティブ魂に火をつける」お手伝いさせていただきながら、私自身も燃え続けられるように頑張ります!

ーありがとうございました。ご就任からまだほんの数か月ですが、たくさんの学びを得られてスタッフ一同うれしく、また心強く感じています!引き続きどうぞよろしくお願いします。

八三財団メンバーと、他店舗の視察をしながら作戦会議

三俣さんはARUYO ODAWARAのビジネスサポーターとして、また、8月からスタートする起業支援プログラム「おだわらチャレンジプログラム」にもご協力いただいています。


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