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【34】10/31〜11/4 秋の過ごし方

10/31(235日目)秋晴れの内検

秋晴れの山々があまりにも美しくて、あっぱれだなぁと思う。
晴れの日も、曇りの日も、雨の日も。
全てにそれぞれの美しさがあって、空を見上げる度に、贅沢な暮らしだと思う。

朝焼け

冬越しまで、あと1ヶ月。
できるだけ群れが増えてくれるように。
給餌と巣枠の整理をする。
女王が消えた群れは、そのまま維持して、冬越し前に女王が消えた場合にどうなるかの見本にしようと思ってはいるものの、このまま群れが消滅する可能性があるわけなので、蓋を開けるのも少し気が重くなる。
とはいえ、蛹もたくさんいるので、なんとか冬越しまで行けたらいいなと。

それにしても、オオスズメバチの襲来が止まらない。
命は等しく、彼等が生きるためには、ミツバチを必要としているのはわかるけど、私も私で戦わなくてはならないので。
電撃ラケットは、ワンシーズンもたなかった…。
バチッとなると、うまいこと気絶してくれるので良かったんだけどな。

敗北
地主さんがくれた鹿の角で戦う…か?

11/1(300日目)あっという間に過ぎる日々

恐ろしいほどあっという間に11月。
あっという間に300日目。
毎日自然を眺めて、緩やかな日々なのに、気がつくと月日は過ぎている。
ミツバチたちは、命を循環させながら、一つの群れを繋いでいく。細胞の一部みたい。
最近、仮面ライダーBLACKSUNを観た影響もあって、命について考えたり。 
ミツバチ怪人は弱そうだけど、群れになったら強そう。

清々しいほどに、影響を受けやすい性分。
気持ちの良い影響を受けていこう。

新居の片付けもだいぶ進んで、楽しみが増えている。
片付けの手伝いというより、大家さんが作ってくれる焼きおにぎりを楽しみにしているのだ。

薪集め

11/2(301日目)ヘーゼルナッツの植樹

町で推進するという、ヘーゼルナッツの植樹をお手伝い。
自分の畑にも、2本植える。
ひとりで黙々と作業するのもいいけれど、協力しながら、ワイワイやるとあっという間で楽しい。

ベーゼルナッツ

どんな植物が気候に合うのか。
元々自生しているものが一番いいという考えもある。
反面、人間が手を入れることでより良くなるという考えもある。
何が正解か、今の私には判断ができない。
なので、土を汚さないという部分だけは自分に出来ることとして意識しながら、頑なになり過ぎずに向き合っていこうと思う。

11/3(302日目)美味しい力

縁あって、
フィリッポさん@石神井公園

トロンコーネさん@新所

にお伺いした。
両店とも、とにかく美味しかった。
美味しいの力って、すごい。
美味しいと話も弾む。
両店とも、オーナーさんのこだわりとか考えを聞いてとても勉強になったし、自分がこれからやっていきたいことについても考える機会になった。
作って、届けて、食べてもらって。
作るだけじゃないんだ。

11/4(303日目)ダリア園のお手伝い

関東最大級のダリア園。
ダリアがこれだけ多くの種類がある花だということは、小鹿野町に来て初めて知った。
そして、そのダリアの花を摘んで、町中に飾るというので、そのお手伝い。

綺麗〜
山の紅葉とのコントラスト

咲いている枝を切って、枝から落ちているものも飾り付けに使われるので一輪も無駄にはしないように、色とりどり、形もいろいろなダリアを摘んでいく。

私は丸っこいのが好き

朝は寒かったけど、汗だくになりつつ。
地元の方や、久々に会う仲間たちと話しながらの作業。

尾ノ内渓谷紅葉まつり

地元のパワー、すごいなぁとあらためて。

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