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挙式を終えてウニを食う、という日記

先週の投稿、「いい報告ができますように」と締めたのだけど、よくよく考えたら挙式後から月曜日まで書く時間が全く取れないことに気づいた。
なので今、17日、木曜日に焦ってこれを書いている。

書く暇も読む暇もなくバタバタと進めてきた挙式の準備がすべて整い、あとは本番を迎えるのみとなった。

挙式の日を含め4日間休みをもらったので、新婚旅行とまでは言えないけど、一泊二日で少し遠出しようと計画している。旅先で文章を考えられるほど器用ではないので、前もって今この文章を書いている。

と、下書きに残していたものに20日の夜、旅先の民宿で追記している。つまり、ここからはすでに挙式を終えた自分が書いている。半年間準備してきた挙式がようやく終わって、一気に肩の力が抜けた。

結果は、挙式もライブ配信も大成功だった。

挙式はTwitterにも書いたとおり、本当にあっという間だった。本番直前の簡単なリハーサルで伝えられた動きを間違わないように、次はこうして…と考えながら動いていると、あっという間に新郎新婦退場の時間になっていた。

一番最初に出た感想が「あっという間だった」なのはどうなのかとは思うが、半年かけて準備してきたものが、30分もかからずに終わってしまうのである。今思い返してもやはりあっという間だった。

そして、挙式だけでもやってよかったと心底思った。披露宴の延期を決めたあの日、挙式も延期するべきか相当悩んだのだけど、両親だけ呼び、あとの人たちにはライブ配信で見届けてもらうことにした。そのライブ配信の反響がものすごく、挙式が終わって控室に置いていたスマホを見ると、通知センターにお祝いのメッセージが山のように届いていた(Twitterでリプライくれたみなさんも、ありがとうございます)。準備が本当に大変だったけど、みんなのメッセージを見て報われたような気がした。


と書いていると眠くなってきた。
今は、木曜(この記事の冒頭)にも書いた「遠出」の真っ最中だ。本州最北端の県の「ウニ」が有名な村に滞在している。

民宿に着くやいなや食べきれないほどの量の晩ご飯でもてなされ、お腹がいっぱいで動けないでいる。期待していたウニも、どんぶりに山盛りごちそうになり大満足である。

そして、普段の生活ではありえないくらい早い時間から布団に潜り、うつ伏せになってこの文章をだらだらと書き綴っている。おなかが苦しい。

来年に延びた披露宴のことや、明後日からまた始まる仕事のことは一旦頭の片隅に追いやり、明日を全力で楽しむため、今日はもう寝ることにする。

今週もお読みいただきありがとうございました。

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どんぶりに山盛りの生ウニ。どう計算しても15個以上はあった。

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