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コロナや景気、人口減を言い訳にするあなたへ。新築戸建て売れない理由を教えます


はじめに

「新築戸建て」を売ろうとする時に、ポータルサイトへの登録を行います。当然、不動産で働いていれば皆さんこのポータルサイトへの基本の登録の仕方は知っていると思います。でも「反響が増える方法」は教わったことがないので、知らないですね。ポータルサイトに、ただ登録をしていては反響集客には繋がりません。その考え方を、今回少しご紹介します。


何を伝えるか

ポータルサイトへの登録の際に、何を伝えたらいいでしょうか?ここを努力して考えている人もいます。でも大半は、その答を知らないから苦戦していると思います。そして、どうしてポータルサイトにキチンと登録しているのに思うように反響がとれないのかと悩んでしまいます。その後にやりがちなことは「同業他社の登録を見る」ということだと思います。

ここで1つ質問です!!偵察してみて印象に残った他社の登録コメントってありますか??多分、無いと思います。これではキットお客さんにも、伝わらないですね。だから反響がないのです。

ポータルサイトの登録で印象に残り、反響をとり、そして売上を作るためには「何を伝えるか」が大事になってきます。

印象に残るには

例えば、物件登録する際に

・公園近く ・緑豊か ・広々キッチン ・収納たっぷり といったようなコメントをいれることありませんか??これって印象には残らないんです。公園が近いとか、緑豊かとか、広々キッチン、収納たっぷり、こんなことは言わなくても見れば分かることです。ただの報告です。

考え方として、伝えようとするものの、見れば分かることだったり性能だったりをそのままコメントにいれるのはダメです。 

必要なのは性能(スペック)そのものや、見ればわかることをそのまま伝えることではなくて、そのものの背景を伝え想像させることです。そのものの、奥、裏にひそむ経緯や事情が伝わるほうが印象に残りやすいのです。

いかに印象に残るように注意注目させるか、そして、想像をさせることです。キッチンの写真のコメントでスペックの説明をするのではなくて、この家を買ってこのキッチンでどんなことができるのか?この家でどんな生活が送れるのか?そこをワクワクと想像させるようなコメントの入力が必要になってきます。

商品説明で大切な事

何かを売ろうとした時にその商品について説明をしますね。家を売ろうとする時なら、性能(スペック)をどうしても言いたくなります。例えば、建売新築戸建を売ろうとする時、耐震等級3、ベタ基礎、制震ダンパー、瑕疵保険付き等、こういった専門用語を並べて宣伝しがちです。これは、ただその家の性能の宣伝をしているだけで、お客さんにとっては心に響かないです。そして、そういった性能はどこの会社も同様にアピールしていることであり、だったら、お客さんは同じ性能をアピールしている多くの中から1番安く費用が済む会社で購入すればいいやという考えのもとで他社との比較をしだしてしまい、そうすると、必ず自店が選ばれる理由にはなりません。より安いところがあれば、そちらにお客さんは行ってしまいます。

だから商品説明は性能(スペック)の説明が大事なのではなく、いかにお客さんをワクワクさせるか、今お客さんが抱えているお悩みに対して解答できるか、その人が今の暮らしの中で何に悩んでいるのかお客目線にたち、この商品をうちで購入することでどういう風に悩みを解決してあげれるのか、ワクワクするような想像をさせてあげれるのかのほうが大切です。

おわりに

新築建売戸建てを売るために、お金を払ってポータルサイトに登録したり、デザインに苦戦しながらチラシを作製したり、馬看板を作製したり、それでもなかなか反響や売上につながらないと苦戦している方は多いです。努力して色々考えている人は多いと思いますが、根本的に考え方が間違っていると思うような反響には繋がりません。この考え方の間違いが売れない理由です。今後こういった考え方についても、有料noteに書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

反響や売上につながる私の様々なその他ノウハウをまとめたものもありますので、こちらもぜひ参考にしてください。


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