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【お仕事】コーヒーにあう小説を書きました

先日、Twitterにて告知をしましたが、コーヒー×小説の定期便を届ける「ものがたり珈琲」さんにて短編小説を書きました。

ものがたり珈琲とは、毎月異なるテーマをもとにしたオリジナルブレンドと小説が届くという体験型サービス。小説を執筆する人も毎月変わり、私は8月のテーマのひとつである「#夏の音色を楽しみながら」を担当しました。

ご依頼の際、事前にお話しいただいたのは以下の2点。

・テーマ「#夏の音色を楽しみながら」に合った短編小説
・作中でコーヒーを飲むシーンを登場させること

最初にテーマをみたときにぱっと思い浮かんだイメージは青春小説だったのですが、「夏の音色ってなんだろう?」「楽しみながらってどういうことかな」と考えていった結果、主人公はスーパーで働く30代の女性になりました。


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突然ですが、コーヒーって奥深いですよね。

去年コーヒーミルを購入し、お家でコーヒーを淹れる回数が増えました。コーヒー器具も、気が付けばハンドドリップ、フレンチプレス、マキネッタを揃えている始末。同じ豆であったとしても、淹れる方法やお湯の温度、色んな要素で味ががらっと変わる。

人だって、「そう」だと思い込んでいても、違う面からみれば印象が変わるのかもしれない。そんなことを思いながら小説を書きました。


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私が担当した小説は、8月のセットをご購入いただいた方のみ講読いただけます。

・定期便か単月(ギフト)のどちらかで購入可能
・コーヒーは、豆/粉/ドリップパックから選択
・小説はコーヒー豆と一緒に届くポストカードに印字されたQRコードから読み取る形式です(縦書きで雰囲気がとても素敵です)

購入申し込みは8月15日までとのこと。読みたいと興味を持っていただいた方は、以下よりお申込みください。

夏の日の、ほっと一息つく時間のお伴になればうれしいです。


Photo by ものがたり珈琲

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