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MOTHER系ゲームと二次創作を主とした、我が骨組み

この記事の筆者ハザマシジマと切っても切り離せない関係にあるもの、それがゲーム。ゲームで多くの時間を過ごしてきました。ある時は一人、もしくは複数人でプレイ。またある時は誰かのプレイの様子を動画で視聴。

そうして知った数あるゲームの中から、「自身に多大な影響を与えた作品」を4作選んで書いていきます。

1.ポケモン

私が人生で初めて出会った作品が、ポケモンでした。ポケモンをプレイすることで、ゲームに深くはまることになりました。

ドット絵で描かれた世界とキャラクター。ゲームで触れる前から、アニメで観ていたポケモンと、冒険の舞台に行けること。現実での時間経過が、ゲーム内時刻にも反映されること。

ポケモン特有の、格好いい戦闘BGMと、時々存在する少し禍々しいBGM。ポケモンゲットに、育成にと、やり込みできる要素があったこと。

ゲームを知らなかった私にとって、「こんなに楽しいものがあるなんて!」と、衝撃的でした。

嫌な連中がいて、奴らの嘲笑に晒された子供時代、「粗悪な奴が多くて人と関わるのが嫌になる」と憤りつつも「自分の大好きなポケモンを作ったのもまた人」と、僅かに人に希望を持っていられた過去があります。

2.うごくメモ帳

ポケモンの次に出会った、私を揺り動かした2本目の作品が、DSiのダウンロードソフト、うごくメモ帳。

本作では、絵やアニメを描ける上に、ユーザー同士の交流の場がありました。私はその場に入るにあたって「ハザマ」と自ら名をつけました。更にそこで、絵やアニメを発信することと、ネット上での交流を始めました。

今もこうして、記事や呟きで何かを記し、発信する活動の原点には、うごくメモ帳を通じた作品投稿と、それに伴う他ユーザーとの交流があります。

3.MOTHER

うごくメモ帳を通じて知った、ポケモンのリスペクト元のゲーム。奇妙で温かく、狂気を含んだ作品と聞き、興味を持って触れたところ…多大な魅力を感じました。

初代のマジカント。悲しくも優しい設定、初見なのに何故か懐かしい不思議な感覚。2で旅する世界の広さ。細かい作り込み。3の話の重さと、改造動物の禍々しさ。

MOTHERを通じて、物を買うこと、細かくテキストを見ることは楽しいと感じました。先述のうごくメモ帳にて、MOTHERに関する作品を投稿し、ファン同士で交流もしていました。
更に私は、MOTHERに潜む狂気を通じて、「愛らしい造形と同時に、濃縮された狂気や闇をとことん味わいたい」という欲望を自覚しました。それが後述の4作目との出会いに繋がります。

4.LISA

初めての英語ゲーム。初めて見るSteamというプラットフォーム。初めてのPCゲーム購入。3種類の新天地に、LISAの存在を知った当初は躊躇していました。

が、それを突破したのが、先述の「愛らしい造形と同時に、濃縮された狂気や闇をとことん味わいたい」という欲望。

実際にLISAに足を踏み込んでみれば、強烈な闇と狂気にあてられて、数年ハマり続けることになりました。LISAについての記事や、考察を何本も書きました。更に言えば、ゲーム動画投稿者になるきっかけにもなりました。

LISAをきっかけに、英語は自力で訳せること、一見謎に思えることも考察で深く掘れば手掛かりを掴めること、長年の憧れであったゲーム動画投稿は自力でできることを知って、世界が大きく開けました。

LISAについては、こちらの記事にも詳しく記しています。良ければお読みください。


おまけ

私自身の情報をもっと踏み込んで知りたい方がいれば、はてなブログ版の記事もどうぞ。本記事の情報量を増やし、自己紹介としての側面を強めた、こってりした仕上がりです。


#自己紹介 #自己紹介をゲームで語る #うごくメモ帳 #MOTHER #ポケモン #LISA_the_Painful

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