額のほうはハチマキでしょう。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39472156/picture_pc_abd5559a3275fe27cd8da064c85eda0e.jpg?width=800)
てっぺんのほうは、髻(もとどり)説とかぶりもの説とがある。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39472197/picture_pc_a08ebe9fb3242c84b6c84c502ce63644.jpg?width=800)
どっちかな。
この埴輪のは帽子というか、頭巾っぽい。
でも
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39472402/picture_pc_a83ac5fd5ef0e723b13214cbb611b9e2.jpg?width=800)
何を言っても「違うよ!」と返されそう。
ところで盾を持っています。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39472623/picture_pc_ba07010a7b9cfef678b47ea389aa98ff.jpg?width=800)
幅おさえめ。盾としてはどうか?
「うるさいよ!」?
群馬県高崎市の保渡田八幡塚(ほどたはちまんづか)古墳出土の盾持ち人埴輪。高さ103.4cm。
所蔵は「かみつけの里博物館」。
同じ古墳から、まったく違うかぶりものの盾持ち人埴輪が出土しています。
撮影は2020年、『盾持人埴輪の世界』埼玉県立さきたま史跡の博物館にて。
またね。