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飛田ゼミを大調査!【第4弾:スプラウトって何?】(2024年度)


はじめに

こんにちは!飛田ゼミ12期の田上悠人(たがみゆうと)です。今回は11期の吉田彩花(よしださやか)さんにスプラウトについてインタビューさせていただきました。

こんな感じでワイワイ授業します!

スプラウトとは主に3年生で経験する、大学生が九州各地の高校に出向き高校生へアントレプレナーシップ教育を行うプロジェクトのことです。飛田ゼミ生がオリジナルの授業のカリキュラム・教材を作成し授業を行います。高校によっては、マルシェのような販売活動のお手伝いまで行います。

昨年の壱岐商業高校でのマルシェ終了後の集合写真

インタビュー

-早速なのですがスプラウトについてさやかさんの最初のイメージはどんなものだったのか教えてください。

-高校生に授業をする=教師だと思ってた!正直、教師という職業や人に何かを教える事にほんっとに興味がなかったし、これからの進路に活きるのか不安だった(先生ごめん)!でも、やってみると高校生に授業をする立場ってことに変わりはないけど、わかりやすく授業するための言語化能力、アクシデント対応力、よりよい授業にするための課題解決能力など、これからの人生でも使える大切な事を学ぶことができて、チャレンジして良かったって思ってるよ!

授業の流れは先生が決めてくださるけれども、何をどう話せば高校生に伝わるか、レジュメやワークは学生が手作りしました。

-そうなのですね。僕も「教師」というイメージが強かったです。ではスプラウトをやっていくなかで大変だったことはなんですか?

-1から教材を作ることかな。全5回の授業ごとにテーマはあるんだけど、テーマに沿った授業の中身をどんな風に作ればいいかわからなかった。高校生に教えるから、言葉の解釈の間違いや内容に一貫性があるか慎重に検討したり、どの事例を持ってくればわかりやすいかだったり選択するのが難しかっ
た!

授業前の打ち合わせ。クラスごとに5-6人の学生がつきます。

-これから自分たちもやっていくのかと考えると不安でいっぱいです。そのなかでさやかさんにとってのやりがいは何だったのですか?

-可愛い高校生達と、一緒に頑張ってたまゆとひなの存在!頭を働かせて考えた授業を創っても結果が見えづらいプロジェクトだからこそ、高校生が授業を面白いと感じて臨んでくれる姿や、隣を見たら大変な時も一緒に踏ん張ってるまゆとひながいたからもっと頑張りたいって思えた!

「おおいた起業体験プログラム」では、大分3都市の高校生に福岡へ来てもらい、有名カフェのスペースで販売体験を行いました!

-やっぱり高め合える仲間っていいですね。では最後にさやかさんにとってのスプラウトとはどんなものでしたか?

-私にとってスプラウトとは、最強のインターンだと思う!スプラウトで経験した、仮説を立てて実行して、課題が起きたら解決して、、、って、働く上で絶対に必要になってくる考え方、かつ、近くにスプラウトをする度に新しい仕事を持ってくる飛田先生の働き方を見ることができるから、将来の進路に活きる学びを得られると思う。

宮崎県日南市でのプログラムの1コマ。商店街で創業された豆腐屋さんでオーナーからお話を伺いました。

-インタビュー受けてくださりありがとうございました。

おわりに

今回は11期のさやかさんにインタビューさせていただきました。さやかさんの話を聞いてスプラウトの意義や仲間の大切さに気づくことができました。この記事ではスプラウトがどういったものか、やりがいについてまとめました。スプラウトに興味を持っていただけたら幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました!  

もっとスプラウトについて知りたいと思ってくれた人はゼミ面談期間中に研究室(2号館7階2711)を訪ねに来てください!また木曜3限に飛田先生の授業である経営分析論(231教室)、金曜3-4限は3,4年生ゼミ(27B)をやっています。2年生はもちろん、どなたでも大歓迎です!

さて明日の投稿は『スプラウトって何?~kAIware編~』です!kAIwareってなに?どんなことをするの?と思った方は是非読んでみてください!

なお、飛田先生のnoteでは各地のスプラウトの取り組みを記録してますので、そちらも合わせてお読みください!

それではまた!

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