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同期生の印象は?エゴのバランスはむずかしい@飛田ゼミ9期生ゼミ長へのインタビュー

こんにちは。飛田ゼミなんでも取材班3年生の砂畑龍太郎です。

福岡大学では本日から後期の講義が始まります。ということで本格的に飛田ゼミ2年生の活動も始まるのです。
つい先日、やっとのことで2人生全員と先生で対面で会議をして、実際に顔合わせもできたようです。2年生からするとやっとゼミ活動がスタートしたという気持ちだったのではないでしょうか。

今回は、そんな飛田ゼミ2年生ゼミ長の新宮わたる君にインタビューをします。

やはり人間、集中力やいわゆるモチベーションがあるもので、ずっと同じ情熱を持ちながら誰もがゼミ活動を続けられるわけではあリません。

そんな時に消えかけた火に、勢いを付けられるのはやはり初心。

苦労しながらゼミ面談を乗り越え、このゼミで何かを変えたい、こんなことを学びたいという気持ちでゼミに加入した頃の気持ちを覚えていくことはとても大切なことです。

その気持ちや思いが記事に残っていたら、「いつでも振り返ることができるのではないか」と考えたおせっかい編集長の思いから、わたる君にインタビューさせてもらいました。

約半年の時間を待って、同期生と対面することのできたゼミ長は何を考え、何を思っているのでしょうか。

それではインタビュースタートです。

9期生ゼミ長新宮わたる!

ー急なお願いを受け入れてくれてありがとう!

わたる「大丈夫です!こちらこそありがとうございます!」

ーいえいえ。じゃあまずは自己紹介をいただいてよろしいですか?

わたる「飛田ゼミ9期生(2年生)ゼミ長の新宮わたるです。よろしくお願いします。」

ーよろしくお願いします。新宮といえばスターバックスでバイトをしているというイメージが強いというか予備知識があるというか。

わたる「そうなんです!幸せなことにスターバックスでアルバイトをしています。」

ーおっ、働くことが幸せなんて素敵なことですね。そう思うのはなんで?

わたる「地元に1店舗だけスタバがあって、高校時代からよく勉強で利用して通っていたんです。その時のスタバのイメージがとってもよくて。店員さんが声をかけてくれたり、顔を覚えてくれたりして、いい雰囲気のお店だなっておもっていました。それで、いざ自分がアルバイトをするとしたらこういうカフェで働こうって思っていたんです。」

ーなるほど、元からカフェで働きたいという思いがあったわけだ。

わたる「そうなんです。それでいくつかカフェを探して結局、スターバックスで働かしてもらっているという感じです。」

ー働きたいと思えたところで働けるのは良いことですよね。

わたる「はい!たまにスタバにゼミ生の先輩が来られるのも見かけたりして、そういうのも面白さのひとつです!」

ー僕もたまに利用させてもらってますので、見かけたときはぜひお声掛けください。

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9期生活動開始!

ーそれでですね、今回インタビューをお願いしたのは、ゼミのことを新宮に話してもらおうと思って。噂によると、つい先日やっと同級生と会えたんだよね?

わたる「そうなんです!ゼミのメンバーが決まってからオンラインでのランチ会を行っていたので画面上では会っていたんですけどね。」

ーそっか。新入ゼミ生恒例の毎週ランチ会も今年はオンラインだったんですね。オンラインランチ会の難しいところとかはありましたか?

わたる「やっぱり、初対面がオンラインで、壁が最初は少しあったんです。それが1つ大変なことでした。」

ーだよね。なんかその点に関して工夫はした?

わたる「毎回何かしらテーマを持つというか、クイズ大会をしたり、人狼ゲームをしたりして、何かのツールにとりあえず頼って壁を超えようと頑張りました!」

ーそういう工夫はとても大事だよね。起業家精神の片鱗といってイイのではないのかな。

わたる「アントレプレナーシップっていうやつですよね。この間のゼミで先生からお話がありました。」

ーそうそう。アントレプレナーシップは、ゼミの中でもこれから社会に出ていくうえでも大切なマインドの1つだから今のうちから学んでいることはとてもいい経験だと思うよ。せっかく話題に出たので先に聞くけど、この間の同期生初対面ゼミはどんな感じだった?

わたる「やっとみんなに会えたー、って感じですね。改めて皆で自己紹介をして、創業体験プログラム(模擬的な株式会社経営をするプログラム)で出品する候補の試食をしながら会議を進めました。」

ーみんなまだ緊張してた?

わたる「はい(笑)。」

ーまあそれはそうだよね。これからどんどん仲良くなっていくよ!

わたる「はい!そこの期待感はとても感じました!」

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個性を発揮できるような学年に

ーこれからが楽しみですね。楽しみもあるとは思うけど、こんな学年になっていきたいとか、こういう集団でありたいとかそういう考えについて新宮はどんなふうに思ってる?

わたる「皆が自分の意見を周りに伝えられる、そしてその都度誰かがリーダーシップを発揮できるような学年になればいいなと思います!」

ーそう思うのはなんで?

わたる「今はまだ活動が始まったばかりっていうこともありますが、創業体験プログラムの話し合いをとっても、わりとだれか同じ人に頼っているというところが見えなくはないので、そこは皆で頑張れたらなと思います。」

ーなるほど。最初の頃は、”できそうな人”に頼るっていうのがテンプレではあるからね(笑)。

わたる「そうですね。先日の会議でいえば、僕が会社の株について少し予備知識を持っていたので、社長や副社長よりも僕に質問が来るというようなことがありました。」

ーそうやって皆から聞かれたり、頼られたときは新宮はどう対応したの?

わたる「事前に調べたことはしっかりと伝えて、サポートをしました。」

ーなるほど。

エゴのバランス

ー少し話は変わるんだけど、エゴの主張のバランスって難しくない?

わたる「エゴの主張のバランスですか?」

ー僕の話になってしまって申し訳ないんだけど、最近僕も少し考えていることでさ。例えばだれかが自分の得意なテーマについて話しているとするじゃん?そういう時に僕は、「あ!それ僕も知ってます!」って積極的に発言してしまう派なのね。

わたる「はい、気持ちすごくわかります。」

ーけど話してる他の人からしたら、それってネガティブな印象や結果に繋がってしまうこともあるのよ。「あなたに聞いてないけどね。」、「主張強いなこの人は。」みたいに。

わたる「なるほど。たしかにそういうこともありそうです。」

ーそうするとどうだろう。例えば、新宮がこういう学年にしていきたいと掲げた「各人が自分の意見をもって周りに発信することのできる組織」を作り上げる手段で、新宮が自分の持っている知識を提供し続ける、頼られる存在であり続けることは最適解かな?

わたる「うん。たしかにそうですね。誰か一人だけが頑張ってもそういう組織にはならないかもしれません。」

ーそうそう。全く説教がしたいわけでも、僕はゼミ長なわけでもないんだけど、飛田ゼミのゼミ長に求められるのは、お祭りをを先頭で引っ張るリーダーではないと僕は捉えているし、それができているのが8期ゼミ長のはるとだと感じたから言ってみた。もちろん、各期によってカラーやカルチャーは違うから僕が言えたことではないんだけどね。

わたる「はい。けど、そのエゴのバランスっていうのはこれから上手にできるようになっていけたらなって思います。」

ーそうそう。僕も最近インターンをしてるんだけど、それを学びました。

わたる「頑張ってみます!はやく先輩たちにも会って、いろいろと話を聞きたいです。」

ーはるとにいつでもいいな!ごはん連れてってくださいって。行くときはもちろん手ぶらで行きなね(笑)。

わたる「はい(笑)。お誘いしてみます!」

ーはやく皆で仲良くなりたいというような話も出ていたけど、なんかまた企画はあるんですか?

わたる「特に対面である予定は無いんですけど。この間の会議が終わったあとも、みんなそれぞれ散らばって帰るのかなと見ていたら、部門ごとに集まって会議で上がった改善点を話し合っていたので僕がそこまで何か働きかけなくてもドンドンまとまっていきそうです!」

ーおお!それは素晴らしい!これから期待大ですね!

わたる「はい!先輩たちの会社よりも良い成績を残せるように精いっぱい頑張ります!」

ーお!よく言った!去年の僕たちもそんな風に鼻息荒く頑張ってたよ!良い調子です!これから話すことはまだあまりないかもしれないけど、よろしくね!

ーはい!こちらこそよろしくお願いします!

おわりに

以上、飛田ゼミ9期生ゼミ長、新宮わたる君へのインタビュー記事でした!

コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか同期生に会えていなかった9期のみんなもやっと直接顔を合わせられたということで、これからの活躍が楽しみです!

また2年生のゼミ活動に動きがありましたら、ぜひ取材させてもらおうと思います!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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written by RYUTARO

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