“〇〇な恋人”パクリシリーズ
こんにちは、間宮です。
「パクリ」というと
あんまりいい響きじゃないですが…
分かりやすいのでそのまま
使わせていただきますが、
旅行先に行くと必ず
ご当地の「白い恋人」が
ありますよね。
例えば、先日行った鹿児島でも
「鹿児島の恋人」がありましたし、
ちょっと前まで住んでいた群馬でも
「草津の恋人」がありました。
他にも関西だと「面白い恋人」
「うまい棒の恋人」などなど。
(しまんちゅの恋人の
お土産を置いてくださった方どなたか
ありがとうございますmm)
面白い恋人については
訴訟もあったようですが
なんやかんやでご当地化してきてて
旅行先でお土産屋さんに
いくと毎回、
「もしかして〇〇な恋人置いてるかな~」
なんて無意識に探したりしてしまいます笑
で…
なんでこんなに定着したのかな
って少し考えたんですが、
知名度がぐっとあがったのは
機内食で取り入れられたから
とのことですが、
1つはネーミングもあると思いました。
シンプルなので
子どもから大人まで覚えやすく
忘れにくい。
あとは、、「恋人」という
言葉がもたらすちょっと
エモーショナルな響き。
北海道という本州側の人からしたら
非日常を味わうことが多い風土なこともあり
「またいつか会えたら(来れたら)いいな」
みたいなちょっとだけ
きゅんとするような情景が
思い浮かぶとか(考えすぎか…?)
どちらかというと高級路線よりで
パッケージも北海道らしいレトロかわいい
感じなのもありますが、
いろんな要因で日本を代表する
銘菓として有名になったからこそ、
パロディとしていろんなパクリ商品が
生まれたのかな…と。
商品やサービスののネーミングを考える際、
全くのゼロイチというより
すでにあるものからアイデアをもらったり
オマージュしたりすることが多いですが、、
やはり無名のものから
着想を得ることってあまりないですよね。
マネをせずにオリジナルの
ネーミングが考えられたらそれが最高ですが、
そういうところは
ワードセンスと言うか日々の考察というか、
そういったものが活きるんでしょうか。
雑多に感じたことを書き連ねてみました。
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