知らなかった「鍛冶屋」に「鋳物」
今の子供。
小・中学生が「切符の買い方が分からない」だの、「郵便物の出し方が分からない」だの、「公衆電話の掛け方が分からない」だの。
時々(?)ネット記事に出てたりするけど、当然じゃん!
育つ過程で「敗退」。廃れていってしまってるんだから。
丁度、フォークソングの「戦争を知らない子供たち」みたいに。
(一寸、違うかな?)
小学生の頃。
低学年の時ね、音楽の教科書に「村のかじや」ってのが載っていたんだけど、「<かじや>って何?」
亡母に聞いたのよ。わたし。だって知らないんだもん。
説明してくれたけど、イマイチ理解できずに(ああ)
10年後ぐらいに、アニメ「おんぶおばけ」の再放送(当時、住んでいた地元テレビでやっていた)のを見て、やっと理解できたの。
「鋳物(いもの)」も、イマイチでしたなぁ。
要するに「鉄のような金属」って理解していますが、違うかもね。
自分が生まれ、育つ過程で誕生するものもあれば、廃れるものもある。
どんなに新しくても、いつか古くなる。
「生あるものはいつか死に、形あるものは壊れ、新しいものは、寂れてゆく」
本日の諺(?)でした。
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