華麗なるカレー味

ヤマザキのカレーパンに、カレーせんべい。揚げ菓子の編みあげも買うが、カレー味はなかろうか?元気が出たらとカップのカレーメシにも注目する。お湯を注げばいいだけだから、カンタンなのだ。気分がイマイチの時に、食器洗い何ぞしたくない。ハヤシめしにも注目しよう。

何でこんなにもカレー味は、日本人の味覚に、合うのか?合ってしまうんだろう?嫌いな人も中にはいるかも知れないが、日本人では珍しかろう。
明治時代にあったらしいが、当時は当然、特別階級。国会議員や実業家しか、口にできまい。
昭和20年代の子供であった今は亡き両親にとっても、大変ご機嫌になれるものであったようだ。昭和30年代も同じだろう。
昭和43年、インスタントの「ボンカレー」が登場。家庭での人気を集め、更に爆発的にカレー人気は向上した。

まさに華麗な履歴が、カレー味には秘められているのだ。給食で食べたカレーも美味しかったし、亡母が作ってくれたカレーも好きだった。(ンだよねぇ)買って来たカレーせんべいをボリボリ齧りつつ、ぼ~っと思う。
「さて、と」
夕飯は、買って来たカレーメシになりそうだ。

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