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イメコンって令和の価値観にあってるの?-自己肯定感とルッキズムから考える-

はじめに-イメコンとは- 洋服や化粧に興味がある方なら、イエベ春、とかブルベ冬などの言葉を聞いたことがあるだろう。パーソナルカラーや骨格、顔タイプやPDなど、イメコンの枠組みや流派は様々であるが、そのどれもに共通しているのが、その人の見た目を複数のうちその人が似合う一つ(診断によっては二つ以上)のタイプに分類するというものである。また、大半のイメコンはその人が「似合う」ものを診断し分類されるだけでなく、より個人的でその人オリジナルのアドバイスをもらえる。自分だけのために作ら

    • 観客側として「演技」に恐怖を感じたという話

      はじめに、私は演者ではない。ただ鑑賞し消費するだけの人間である。そんな私が「演じる」ことについて語るのは不快に思う方も多いと思う。足りない点、現実に即していない点も多いと思う。 ただ、1消費者としてこう思いました、という話として読んでほしい。 演技とは何なのか。人によって様々な答えがあると思う。私はそれを、「自分とは違う存在になる」ということだと捉えている。 私はとある役者さんを応援しているが、舞台の上の彼は演技をしていない時(勿論ファンである私の前である以上ある程度は仮面

      • 舞台白蟻感想-AIと人間の境界を考える-

        はじめて複数回現地で見た舞台。でも何度見ても新しい発見があって最高でした。 見たのは7日19:00〜、8日19:00〜、9日12:00〜、16:00〜の計4回。キャストはどちらのパターンも2回ずつ見たことになります。あと9日16:00〜は配信も買いました。 はじめて見た時から必ず泣いてしまうのは勢堂父と母AIの最後の会話シーン。「料理が上手くて、優しくて。時々俺を叱るじゃないか。」「機械でもいいからそばにいてくれ。」そこにはたしかに愛があり、別れがある。母AIが、「高度な技術

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