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ラ・リーガ第12節バルセロナvsバレンシア 試合分析

最近、資格試験と卒論の勉強で中々サッカーを見れていないサカブロのsotaです!!
でも、バルサ戦だけはしっかり見ていきます!!

それでは早速分析に入っていきましょう!!

バルセロナ基本情報
プレーモデル:ポゼッション
プレーシステム:攻撃4−3−3
       :守備4−4−2

4局面
攻撃 :ポゼッション
守備 :プレッシング
攻→守:プレス
守→攻:保持

バレンシア基本情報

プレーモデル:ポゼッション
プレーシステム:攻撃4−2−1−3
       :守備5−2−1−2

4局面
攻撃 :VERTIC(縦に速い攻撃)
守備 :プレッシング
攻→守:プレス
守→攻:カウンター

バルサ:攻撃  バレンシア:守備
バレンシア:攻撃 バルセロナ:守備

バルセロナの主な攻撃
保持→インテリオールへ供給→サイドとのコンビネーション

主に以下のスペースで時間をつくる

前半についてはファティが孤立し、デンベレがキープする時間が短かったので攻撃の起点を作れない状態でした・・・・・

アルバが高い位置を取れると良い攻撃に

主な要因
ハイプレス→回避のためのロングボール→間延び→間に合わない

後半はインテリオールが高い位置をとり、このスペースを活用していたためウイングが外に張る機会が増えましたんね、もしくはレバンドフスキがこのスペースを活用していましたね。

バルサの狙い
バルサの狙い

後半のフェラントーレスが空振りをしたシーンはこの攻撃の形を内側に繋げることで生まれた良い攻撃でしたね。

この狙いについての個人的な感想としては、時間は作れてサイドを崩した時にフィニッシャーが少ないことですね・・・

どうしても人数をかけてしまうのでレバンドフスキが落ちると最後のフィニッシャーにかけてしまうので、サイドバック、インテリオール、サイドバックの3人で崩しす必要がありますね

攻撃のシーンもフィニッシャーの位置に2枚入っていましたんからね

そのためには、後ろからポゼッションをする際に、ハイプレスでも前進ができることが必須条件だと思いましたね(個人的には前回のアトレティック戦の形が一番再現度が高いイン状ですね)

もう1点の課題としては、インテリールから内側への供給が少ないことですね

外からの攻撃になってしまい内側への機会が非常に少なかったので内側への攻撃を意識的に増やすと攻撃のチャンスシーンが増えると思いましたね!!

守備については、ハイプレスが非常にはまっていた印象ですが、バルデがでた際に相手が飛ばしてきたボールに対してCBのよせが甘くチャンスを作られることがあったのが課題ですね

デンベレかペドリがもう1人のCBにプレスをかける形ですがデンベレがでた際にはバルデが高い位置を取ります。(基本的にファティは低い位置)

この時に、スライドをしてDFラインを構築します。

ここで相手がMFラインを飛ばして3トップにボールを当てる際にチャンスをいくつか作られていました。

この相手に対してはCBラインがファールをしてでも止めないと失点につながるのでここがDFの課題ですね!!

以上が本ゲームの分析になります。

今回の分析はこれまでのように全てを記載するのではなく主要なポイントのみを書いていきました!!

今後はより簡潔にまとめることができるようにノートの書き方も勉強しようかなと考えています。

それでは今日はこのへんで最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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