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80代のセンパイと暮らす。(59)

先週、83歳となったセンパイ。忙しすぎた誕生日ウィークの皺寄せが金曜日に来て、朝から眩暈がする、、、とダウン。私との誕生日ランチは延期となったが、ゆっくり寝てから、元気を取り戻してきた。

来週、ずっと観たがっていた『スパイの妻』の上映予定を調べ(映画コムのアプリを入れておいたら、いつの間にか調べられるようになっていた!)、年下の友達Tちゃんに電話。センパイの「久しぶりに行きましょうよ〜!」にTちゃんは乗ってくれて、約束完了。

先週会ったトミに、「近場の人たちでも集まれない?」と言われ、確か去年か一昨年が最後だった同窓会の近場メンバーだけの会を企画。老舗レストランを予約し、メンバーに次々に連絡している←イマココ

ちょっと前まで、頭が痛いだのお尻が痛いだの鏡を見るとおばあさんでガッカリするだの色々ボヤいていたが、何がきっかけになったのか、エンジンがかかったのね〜

「だって、コロナがおさまったら、とかまた来年とか言ってたら、もう会えなくなるかもしれないじゃない。誰か死んでるかもしれないし。私たち、もうそんな歳だからね」

さらっとそんなことを言いながら、電話をかけまくっているセンパイ、すごいっす^ ^ 今年何度も咲き続けているホテイアオイみたいに逞しい!

#80代のセンパイ #エッセイ #備忘録 #83歳の同窓会 #好奇心旺盛な後期高齢者

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