若年アルツハイマーを限りなくたのしんでで生きる夫の日10月11

今日タンポポハウスにいかんで良いかな?」と聞くので「祝日はお休みよ」というと。安心した様子。「あんたの予定は?」「朝から家で料理教室」というと「わかった」予定を何度も聞く。数日日記を休んでいたので書く。
どうも金子みすず記念館が九州だったと勘違いしているらしく、今日も九州に行ったと話すので「山口県だったんだよ」と話すと「うそー」と目を丸くして驚く。
庭のいちじくをちぎってくれた。
ご飯を食べるのがいやに遅くなる。仁尾の卒業生から電話があり「家に帰っとるから先生うちに来てなー」「うん行くわー」と言って電話を切ってから「あれー行けんがなー」と独り言を言う。
お料理教室で作ったいきなり団子を出すと、食べながら「こういうのがええーうまい」と食べる。
毎日日記を書くときに日にちを書くのだけど、いつも「もう〇日かー早いなー」と言う。
思い出した歌の歌詞を紙に書いたりしている。ハリマ王の歌を書いていた。すごく花がきになるみたいで「あの花は何というん、きれいだー」と花の名前を聞くことが増えた。「あれはー」と聞くので「きんもくせいだよ母屋の庭にもあるよ」というと「うそー」

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