若年アルツハイマーを限りなくたのしんでで生きる夫の日10月18日

タンポポハウスが休みなので家にいる。私がピザ焼き体験6人を迎えるために忙しくしていたので家の中をはいてもらったり、ピザ窯の火をたしてもらったりする。「ええよーどうせ暇なんだから」とやってくれる。11時過ぎおピザができたので二階にもって行くといなかった。びっくり。息子が10時過ぎにすでにいなかったと言う。
夕方になっても戻ってこないので心配、先日占いで10月に自殺する。と言われていたので心配。まずは家の下に下がり、お墓の前を通り、ご先祖様にお願い。タバコ屋さんに行ってみる。「今日は来ていませんか?」と聞くと「今日は来ていない、2日前に来たけど、今日は学校やろー」と言う。紫雲出山の駐車場まで行ってみる。バスに乗って帰ってくるかと大浜バス停に行く。バスは止まっているが乗っていない。詫間までは行っていないだろうと思い、家に戻ってみるがまだ帰っていない。もう一度見に行こうと車のほうに行こうかと玄関を出ると、夫が下から上がってきた。目があったので両手をまわしてお帰りの合図をすると、ニコニコして上がってきた。
「心配していたよーどこに行っていたの?」「いろいろー」まず歩いて箱の方に行って、バスに乗り詫間駅まで行ったけど面白そうなとこがなかったので、歩いて西野うどんでうどんを食べて、須田から海辺をずっとあるいていたら、電波の下で老人と会ったので話をした。「どこから来たの」ときかれたので「箱」と言うと「箱のだれ」といわれたので「前山」と言うと、父のこと、おじさんのことを知っていて話がはずんだ。「一度牧場に来て」と言われたらしい。名前誰だったかなと考えているので。「太田さんと言うんじゃなかった」と言うと。「なんで知っとるん。そうだそうだ。」私奥さんんを知っているから。
歩くのは気持ちが良かった。まだまだ歩けると確信したと言う。
私はとても心配したのに・・

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