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『横浜中華街で食べる絶滅危惧種の料理』ウォーク#1

中華街と聞いて何を思い浮かびますか?
美味しい中華屋さん!
なんか派手!
食べ歩き!
ですよね!(もちろん他にもあると思いますがw)
今回、“巻揚げ”なる食べ物があるとの情報を仕入れ、早速行ってきました横浜中華街。

横浜中華街へのアクセスは複数ありますが、横浜中華街といえば、この門!「善隣門」です。
「善隣門」へは関内駅から横浜スタジアムを抜け、歩いてくと見えてくる華やかな門です。

2022年の善隣門


善隣門をくぐり左手すぐに見えてくる「楽園」

巻揚げの聖地

こちら楽園は、広東料理のお店。
広東料理とは、広東省、香港、マカオで食べられている料理です。

“巻揚げ”とは豚や牛の内蔵を包んでる脂“網脂”で具材を巻いて揚げた、絶滅危惧種の古典料理です。
中華街では数店提供しているレストランがありますが巻揚げといえば“楽園”という位の人気店です。

具材は各店特色があるようですが、楽園の巻揚げは筍やキャベツが沢山入っててシャキシャキしてます。

ザクザク軽っペロリ


各テーブル、みなさん巻揚げとビールを楽しんでました。ザクッ、フワッ、ビール!

こんなに美味しいのに絶滅危惧種なんてもったいないと思うのは筆者だけどでしょうか!?
巻揚げは手間も掛かるし、ウェルビーイングが主流になってきた香港では体に悪そうという理由で食べないそうです。

海老の焼きそば

海老たっぷり、ぷりっぷり、塩加減も良い塩梅です。
(筆者は中華街の焼きそばは失敗する事が多いのですが、こちらの焼きそばはマジで絶品!友達も連れて行きたいと思いました。)

つけ合わせのスープも絶妙
ランチも安い

皆さん、是非横浜中華街を訪れたら“巻揚げ”食べてみてください!
ほかのレストランの巻揚げ食べ比べも楽しそうですね。

歩いてたら見つけた他の巻揚げ


“楽園”さん、リンク貼り付け出来なかったので、「巻揚げ」や「楽園」で検索してみてください🙇‍♀️

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