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4 町内やPTAなどの役員に(くじ引きで)絶対に当たらない理由

毎年2月頃から町内や学校のPTAの役員などいろいろな役員になるのではないかと言う心配がつきものです。

以前人から言われたこんな言葉がありました。

『〇〇になったらどうしようと思うと本当にそうなるからやめたほうがいいよ』と…
私はその言葉を素直に信じることができました。
なぜなら、それより随分と前に 『こんな運転 (時間がなくて、急いでいる)をしていたら事故になったら困る。』と思いながら運転していた時に本当に事故にあってしまったからです。
なので『〇〇になったら困ると言う考えは、そのことを引き寄せてしまう』と言う話には素直に納得できました。

その後、子どもの幼稚園関係で1度も役員をやっていなかった私は、次年度のPTA役員の候補にあがっていました。
卒業の年度だったので、会長以外の役であればやっても良いという想いがありましたが、立候補するにも役を選ぶことができず、どの役に当たるかわからないと言う状況で、立候補をするのをやめ、その年の役員はくじ引きで決めることになりました。

くじ引きの朝、私に問いかけがありました。
『役員をやるのか?やらないのか?』
どうしようと考え、『私はやらない』と決断をしました。
当時、仲の良かった他のお母さんは『会長になったらどうしよう?』と言うオーラを背負ったまま幼稚園に来ていました。
結果、いくつかあった役のうち、そのお母さんは見事に会長 (ビンゴです)なりました。
私は、改めて『なったらどうしよう』という思いが、そこに引き寄せられるのだなと言うことを目の当たりにしました。

子どもが大きくなるにつれ、学校や学童、子ども会などいろいろな面で役員になる機会はあったのですが、結果として私は1度だけ立候補してなった 
(自分が役員をやっていないにも関わらず、毎年なったら、どうしようと思ったり、よく知りもしない人に押しつけの推薦をするのが嫌だったので、入学式して早くに立候補しました )
学校のPTAの役員以外はあたりませんでした。
 (私が最後から2番目に引いたくじでも私は役員にはならず、最後に引いた人が役員になった事もありました)

今まで、いろいろ見てきた中で、
『〇〇だからできない』とか『なったらどうしよう』とくじ引き前にごちゃごちゃ言っていた人は、結果くじ引きをした時に100%その役になっています。

子どもが大きくなった今は、自分に役員の依頼が来た時は、自分が今その役をやる必要があるんだと思っています。でも回ってこないと言う事はやる必要がないんだなぁと思っていて、結果どの役員にもなっていません。
『やる』『やらない』を自分で決めています。

役員になりたくない一心で、くじ引き後にごちゃごちゃ言う人を見ている空気は澱んでいませんか?

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