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声に出さない言葉が伝わる…


200〜300人をまとめる部内の上役がどこかに出かけるらしく
少し離れたところにいた私の前を足早に通りすぎる時…

なぜか『行ってらっしゃい』と声に出さずに…
心の中で言った。

その瞬間…

その上役は顔をあげて、私を見て軽く会釈して通りすぎた。
隣にいた部下は全く氣づいていないようだった。

課内の末席に座るパートの私の事は知らないはずだ。
顔くらいは見たことがあると認識されているだろうか?

廊下やエレベーターですれ違う時、私は部下であるから当然、軽い会釈はしているが、その上役も軽く会釈をしてくださる。

同じエレベーターになった時、ボタンを押して、私を先に下ろしてくれたり、また別の時には、ドアの前で「どうぞ」をして促す私を逆に先に行かせてくれたこともある。

会話をした事は全くない。
でも、その上役は私を認識しているのだろうか?

『冷たい』『細かなことにうるさい』と他の職員である部下からは言われているようだが、私には全くよくわからない。

いつも、自分が相手に対して、どう思っているかが伝わっている事をしみじみ感じる。
(私は『相手は上司だから…』パートの私は下がっている気持ちでいる。)

反面…私にも苦手な人はいて、その人達への自分の想いを反省することが大切だと自分で氣づかされる想いだ。
私が自分の苦手な人に対する想いは好意的ではないから…。
反省。

きっと私の心の声は筒抜けに聞こえているのだろう…。
『○○さんありがとうございます。幸せでありますように。』と心で言うようにしよう!

1人でも多くの人がいい氣分で過ごせますように。
読んでくださりありがとうございます。

kan__maさんの作品を載せさせてもらいました。
ありがとうございます。


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