グルテンフリーと恋愛観
男女の恋愛関係が成立するのには、本来は外見や容姿は
さほど重要な要素ではないはずだ。
何よりも大事なのは、先ずは、生き物である個体同士の相性である。
世界中で、人口がこれだけ爆発的に増加している要因は、
この相性の合う人が、思いの外、簡単に見つかるからだろう。
ところが先進国と呼ばれる国になれば成る程、そう単純な話で無くなるようだ。
国の発展・成長に伴って文化や価値観に多様性が生じ、
相性以外の要素が占める割合が高くなるからだ。
家柄・学歴・年収などの一般論に加え、趣味趣向が基盤となる、
ライフスタイルの一致をパートナーに求めることが、
恋愛関係の継続維持を困難としているのではないか…
そんな事を、
スマホをいじりながら、テレビでバラエティを見て、
週刊誌の三文記事を読みながら、晩飯のカレーライスを食べ
合間にビールで喉を潤しながら考えている。
ちなみに、カレーライスは三食連続である。
こんな面倒臭い男が魅力を感じるのは、
毎日、粉モンを食す、より一層、面倒臭い女。
共通項はただ一つ。
グルテンフリーは味気無い。
ご支援賜れば、とても喜びます。 そして、どんどん創作するでしょう。たぶn