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どこへ行っても大丈夫

 この数年で、いわゆるミニブログと呼ばれる類のSNSをいろいろと試してきました。その中で私が感じたSNSの特徴と今後の使い方についてお伝えします。

主に使っているミニブログ系SNS

 まずはいま私が使っているミニブログ系SNSサービスの概要とその使い方、感想を書きます。

Mastodon

 昨年の2月にVPSをレンタルし自分一人だけのインスタンスを立ち上げました。ちょうど使い始めて一年くらいになります。

 インスタンスを立てたころはあまり何も考えておらず、とりあえずやってみよう!精神ではじめてfediverseの世界に飛び込んだのですが、結果的にこのおひとりさまインスタンスは大正解でした。

 私にとっては「そのサーバーの文化や雰囲気に染まらずに、ゆるやかにつながりを持ちながら発信する」というスタンスが一番心地良く、そのための場所としてこのおひとりさまインスタンスは非常に居心地が良い場所となっています。

 また、仮に他のサーバーやサービスに何かあったとしても、最終的に「ここに帰ってこられる」という安心感もあります。私がミスってサーバーダウンさせたら終わりますが

 現在はMisskeyの人たちも含めてこのアカウントでつながり、おかげさまでフォロワー数は百名を超えました。

Bluesky

 2月6日に招待制が廃止されたことで話題になった例のSNSです。私も招待制廃止と同時にアカウント登録してみました。

 Blueskyはとくにフィードの機能が魅力的で、twitterの検索機能やfediverseの連合TLのような大海原ではなく、興味・関心をある程度絞りながら投稿を見つけにいけますし、逆に自分が発信する時に「どこに届けたいか」というターゲットの設定もしやすくなります。

 どのように運用にしていくかはまだ手探り中ですが、今後の可能性を一番感じている場所ではあります。

X(twitter)

 ご存じのとおりです。

 前まで課金をしてブルーバッジを付けていましたが、最近は外しました。現状、まだ人が多いので告知や宣伝に使っていますが、徐々に上記の二つにシフトしていければなーと思っています。

 他にもthreadsを試しましたが、あまり活用できず……。

 misskeyはMastodonの自鯖と異なり、どこのサーバーであってもどうしても「特定のコミュニティに属する」という感覚が強くなりがちで、私にはあまり合いませんでした。

 今は大きいサーバーにはアカウントを作って閲覧しつつ、mastodonからリモートフォローする形で運用させてもらっています。

私流ミニブログ系SNSの使い方

 まず大前提として、私はツールや場所にほぼこだわりがありません。

 twitterでもBlueskyでもMastodonでもどこでも、それぞれの場所での出会いがあると思いますし、それぞれの場所で私の作品に出会ってくれる人が居ると考えています。

 そのため、作品の宣伝や告知といった基本的な内容は「Mastodon」「Bluesky」「X(twitter)」でクロスポストしていきます。たぶん、とりとめのない日常投稿も基本的にはクロスポストすると思います。

 なので、どこのどのアカウントをフォローいただいても問題ありません。皆さんの使いやすい、居心地が良い場所からフォローしてもらえると嬉しいです。

 強いて言えば、Blueskyのフィードに向けた投稿だったり、Mastodonでフォロワー限定で話した買ったりする場合は、それぞれの場所で個別の投稿をすることもあると思います。とはいえ、特別に「ここだけ集中して使います!」というのは今のところない予定です。

 そもそも人見知りなので、わーっと何かの話題で盛り上がったり、誰かに話しかける!みたいなことは少ないと思います(だからこそクロスポストが成り立つ)。

 とはいえ、基本的にどのサービスでもTLはちらりと眺めています。好きな作品があればこっそりリアクションつけたりしています。これからもそんな感じで過ごしていこうと思っています。

 というわけで、どこへ行っても引き続きゆるりとお付き合いいただけますと幸いです。よろしくお願いします。


 

 



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