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スポーツ選手はなぜお金がもらえるのだろう

最近世間ではオリンピックをやるだのやらないだの、そんな話が多いですね。
やってほしくない人たちは中止させるための署名まで始めたそうで、もう相当数の署名が集まってきたようです。
あなたは、オリンピックの開催についてはどう思いますか??
バイアスがかかるのを防ぐため、今日は私の意見をお伝えすることはしません。みなさんそれぞれで考えてみてほしいです。


さて、そんなオリンピックの醍醐味ってなんでしょうか?

それは「選手」だと思うんです。世界各国からスーパーハイレベルな選手たちが一堂に会して、己の全て、そして国の威信をかけて戦うわけです。

すごい世界だな、と思います。だって国なんて大きいものを、政治家ではなく一民間人が背負うんですよ?私には到底無理です。そんな重圧かけられたら地面にめり込んでマントルで溶けてしまいます。
だからこそ、トップアスリートは憧れの的になってるんですね。ずばぬけた運動能力、国の期待を背負って戦うかっこよさ。そりゃあ惚れる人も出ますよ。


ただ、アスリートが人気なのはそれだけじゃないようです。ニュースや小さい子供たちの意見を聞くと、「贅沢に暮らせるから」「海外で暮らせるから」「お金いっぱいもらえるから」って意見も実際に存在しています。そりゃ至極当然だと思います。お金は何をするにも必要だし、あればあるだけ人生への不安要素が減りますよね。

けど、そもそもアスリートってなんでお金をもらえるんでしょう?
言ってしまえば、ただスポーツをしているだけじゃないかな、と。俳優さん女優さんは出た作品の収益などをもとに収入があります。クリエイターだってそうですね。じゃあ、アスリートは??

調べたら面白くないし、自分でいろいろ考えてみたんですが、正直分からない。いわば子供の頃の遊び、趣味の延長が、どうして「仕事」になるのか。しかも、彼ら彼女らの不思議なところ、それは給与が「年俸制」というところです。○○が売れたからいくら、といった利益発生型の収入ではない、けど年間いくら払うかは決められる…ってのが不思議なんですよね。


とは言ってもなんとなく考えはあります。テレビで中継を見ていると、必ず広告が入ります。中継を見ている人は否が応でもその画面を流すことになりますね。ということはそこで「広告収益」が発生します。さらに、会場には観覧客も訪れます。そのチケット代の内訳を「会場代+選手団体へのお金」としておけば、収益は上がるでしょう。
それらを年単位で概算すれば年俸ってのもよくわかる話です。


けど、やっぱり彼ら彼女らって、何かを「生み出し」ているわけじゃないと思うんです。広告やチケットがあろうと、それってそんなに大きい額になるの?って。というかそもそも選手の団体にそんなにお金があるのはなんで?とも思います。

話を戻します。私のような小物はまあ社会の隅っこの方で社会を支える何かを生み出しています。それに対して報酬があるのは至極当然。スポーツ選手は何を生み出しているのでしょう…?社会に対して、みんなが生きる上で必要な何かを生み出しているのでしょうか?


今日もまとまりがなくなってしまいましたが、これはずっと疑問です。
誰か教えてください。

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