圧倒的安価交通
インドネシアに来てびっくりするのは、乗り物の便利さ!
マナドでよく乗るのは、ミクロレット(ジャワ島ではアンコットと言われます)、タクシーがほとんど。
特に”GOJEK" “Grab"のアプリの発展がものすごい!!
本来はUberのようなタクシー配車サービス。
こちらではバイクタクシーがものすごく一般的なので、
みんなバイクの後ろに乗るために利用します。
私たちは、たとえ運転をしなくともバイクに乗るのは禁止なので、
車手配ですが、料金も非常に良心的。
近場(車で5分程度)だとRp5,000程度です。日本円にして40円くらいかな。。
バイクではなくちゃんと車、四輪車でです。すごいなー。
30分程度だとRp30,000(250円くらい)、
1時間近くなって、帰り乗る客がいないだろうっていうエリアになると
やっとRp.100.000(800円程度)という。。
値段は時間や場所によってどちらかのアプリが安い・高い等変動しますが、
ほぼ変わりません。誤差の範囲です。
感覚的なところですが、町を離れるとGrabの方が機能する気がします。
あとアプリの言語対応でいうと、Grabはインドネシア語のみ(多分)、
GOJEKはインドネシア語・英語の2ヶ国語対応です。
いずれにせよ、Pick Upのために、ドライバーから電話がかかってくるので
インドネシア語は話せるに越したことはありません笑
ちなみに、これらのアプリ、Uber Eats的な食事の配達はもちろん、
物を運んでもらう、マッサージに来てもらう(健全なやつです。笑 女性・男性選べるらしい)、
などなど、なんでもできちゃう!ということに感動しております。
ミクロレットは、乗り合いバスのような物です。
マナドは水色のバンがミクロレットとして使われています。
外装・内装派それぞれドライバーの個性がモリモリ。
音楽もガンガンにかかっていたり、照明もギラギラで
夜見かけると走るクラブ・・・?みたいな錯覚に陥ります(違います
ミクロレットは、どこまでいってもRp.4.000。
フロントガラスにちいちゃーーく行き先(路線のような物)が書いてあり
(目を凝らしてやっと見えるレベル。。もっと大きく掲示して欲しい。。それだけでお客さん増えると思うよ。。笑)、
その方向にある場所を伝えるとその前で降ろしてくれます。
なので、乗客の要望によってルートが若干変わります。
バス停のような物はなく、手を挙げて止めるスタイル。
ドア開け放たれたまま猛スピードで進んで行くミクロレットに乗っていると、
車のドアって飾り物だったっけ・・・?という錯覚に陥ります(これも違います)
あとはレンタカーという手段もあります。ドライバー付きで車を借ります。
先日レンタカーをした際には半日14時頃〜夜9時頃まで借りて、
Rp250,000(2,000円)くらいでした。もう一度言いますが、ドライバー付きです。笑
生徒がレンタル手配してくれて知り合いのようだったので、
ディスカウントはあったかもしれませんが・・!
ジャワ島ではバスもよく見ましたが、マナドではあまり見かけません。
ターミナルが街から少し離れたところにあり、カツオやマグロで有名なビトゥンという街へも1時間程度で行くことができるそうです(料金もRp.10.000とのこと・・・やすい・・)
インドネシアに来る機会があればローカルな乗り物も、是非お試しください!スリ等も多いようなので、それはご注意を。
以上、インドネシア(というかマナド)交通事情でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?