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映画『君たちはどう生きるか』を観て

びっくりの連続で泣く暇がありませんでした(ポップコーンは完食)

2023年8月8日。

今日は映画館でジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』を観てきました。

予告や出演者情報などが一切なく、分かるのは鳥のようなものが描かれた上映ポスターの情報のみ。全てが謎に包まれた作品です。

映画公開から日が経ちましたが、ジブリの意向を汲んだ鑑賞済みの方々のお心遣いによって今日まで何の情報を入れることなく、まっさらな状態で鑑賞することができました。

私も彼らに倣ってネタバレ感想文は書かないことにします。

というより、私の子猫ちゃんの額にも満たない脳みそでは書きたくても言語化が難しい作品だったので書けませんでした。

頭で考えるよりも先に心の奥の奥にまで突き刺さるような作品でした。

私があの物語の世界線にいたらどう生きるだろうか、自分が今いるこの世界線で私自身はこれからどう生きていきたいのかなどをふんわり考えながら帰路につきました。

心に深く刺さったものが何かはよく分からないままだけれど、生きることに対して前を向き直せたような気がしました。

最寄り駅を出た途端、激しい土砂降りに遭って全身がビッシャビッシャになるまでは。

私はどう生きたらいいのでしょうか(虚無)。

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