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映画『ホーンテッドマンション』を観て

先日、映画『ホーンテッドマンション』を観に行きました。

ホーンテッドマンションといえば、デズニーランドの人気アトラクションとして長きにわたり愛されているあの幽霊屋敷。

ホラー系アトラクション全般が苦手な私も来園したときは同乗者に悪霊がごとくしがみつきながら毎回お世話になっています。

本作はそんなアトラクションの実写映画化。

舞台はニューオーリンズ、シングルマザーの医師とその息子が格安価格で手に入れ引っ越してきたのがホーンテッドマンション。悪霊達によって屋敷から離れられなくなった親子を心霊エキスパート達が救出せんと集結し、屋敷の秘密を紐解いていくことに。

というお話。

いにしへにエディー・マーフィー氏が主演の実写映画化を観たことがありましたが、本作はアトラクションにより準じた内容になっていたと思います。

以前見た映画に比べると、ホーンテッドマンションを物語の背景に添えるのではなく、きちんとメインに置いているような印象でした。

ポップコーン片手にアトラクションに乗ってしまったと錯覚する場面が何度もあって、漫画のようにビクゥッ!となったり小さい悲鳴を上げてしまったりしながらも楽しんで観ることができました。ボッチで。

私個人の感想としては、本作は人気アトラクション・ホーンテッドマンションの前日譚のようなお話だったなあと思いました。

この解釈を胸にホーンテッドマンションに乗ってみたらきっと楽しいだろうな。

また近々乗りに行きたいです。同乗者に悪霊がごとくしがみつきながら。

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