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マーケティングにおける動画の活用方法色々

一口に動画と言っても、様々な活用方法があります。目的・施策に合わせた動画を作成することで、より高い効果を発揮します。今回は認知獲得を目的とした動画の種類をまとめてみました。

ブランデッドムービー

ブランデッドムービーは動画のストーリーからそのブランドが何を目指すのか、どのような会社なのか、企業のブランドを伝えるため、活用される動画です。

直接的な商品・サービスの紹介はなく、ブランドのロゴ、商品等も少ししか映されていません。企業として顧客にどう認知してもらいたいのかを設計し、制作します。

動画広告

YouTubeを中心として広告にも動画の活用が進んでいます。短い時間で多くの情報を届けることができる動画は認知獲得や新規顧客向けの施策として有効です。YouTubeの広告の種類についてはこちらにまとめています。

YouTube広告事例:Pixel

SNS

TwitterやFacebook、Instagram、TikTokなど自社のアカウントを開設して、その中の投稿の一つとして、活用する方法です。
Twitterでの動画活用事例としてタカラトミーの「空港でリアル「人生ゲーム」やってみた!」が紹介されています。

「人生ゲーム」のリニューアルに合わせて作成し、オーガニックでの拡散を目指すために、複数のターゲティング、投稿ワードを決定し、投稿日を成人式の前のタイミングにしています。

テレビCM

マスマーケティングの代表的な手法であるテレビCM。最近だとメルカリがタモリさんをキャスティングしてテレビCMを放映しています。

テレビCMは制作費が高額なため、テレビCMに合わせて様々なキャンペーンを実施します。(キャンペーンを実施するから、テレビCMを放送するパターンもあります。)メルカリではテレビCMの放送に合わせて、特設サイトを設置し、CMのストーリーに合わせたコンテンツを作成しています

展示会

BtoBビジネスでは展示会に出展し、多くのリードを獲得するようブースを設置しますが、その際のサービス紹介や会社紹介の動画を繰り返し再生し、通りがかりの人にも目につくように動画を活用しています。

以上です。ありがとうございました。

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