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待望の長~いハシゴが届きました。

今日は朝から考え事をしていました。

その内容は別の記事にするので後日・・・


今日はAmazonからいくつか荷物が届きます。

時間は2時から3時くらいになるかな。

今日のメインはその中の1つ、伸縮する脚立型ハシゴです。


伸ばすと最大8mになるらしいので、それを使って今までできなかった煙突の固定や掃除と、窓ガラスの掃除ができるようになります。

たぶんしませんが、その気になれば雪下ろしのために屋根に上ることだって可能になります。


実は先日8mになる2連ハシゴをAmazonで注文したのですが、運んでくれるトラックが自宅前まで来れないことが判明しキャンセルとなりました。

2連ハシゴなので最小でも4m以上の長さ。

運搬するトラックは4t車になるらしく、我が家までは運べないそうです。

色々対応してくれた業者さん。ありがとうございました。


そんなハシゴはただの軽の1BOXには載せられません。


ホームセンターで買ってトラックを借りる手段もありますが、なんだかな~という感じ。


色々考えていましたが、軽自動車にルーフキャリアを付けてしまえば傷も付かないし、長尺物の木材も運べるようになるので

「付けようかな~」

と考えつつ検索していたら今回のハシゴを見つけました。


届いた三脚ハシゴをレビュー

アフィリエイトで申し訳ないですが、私の生活費の一部になるのでポチッてくれればと思いレビューしていきます。


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まずは届いた荷物です。

そこそこ大きく、重いです。

made in china

中国製品が嫌いな方はご遠慮ください。


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箱の中身はこんな感じ。

画像を印刷した日本語説明書が2枚両面印刷で付いてきました。

文字がボケていていまいち読めませんが、言わんとする事はなんとなくわかります。

雑な感じでも問題ない方にはお勧めできますが、カッチリとしたものでないとダメな方には、箱を開けただけですがこの段階でお勧めしません。


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ハシゴの脚の部分は滑り止めのラバーを付けることができます。

肝心のラバーは自分で取り付けるようですが、その部品がめっちゃ変形しています。

Made in Japanならこんな形状ではないでしょうね。

そんなおちゃめな中国が私は大好きです。


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説明書を見るまでもなく、なんとなく謎バーにラバーを取り付けていきます。

画像のように斜めになる様に金槌で打ち付けることでなんとか嵌めていくことができました。


ちなみにラバーが削れたカスがそこそこ出てきます。

アルミバーが面取りされていないので削れているのでしょうね。怪我に注意が必要です。


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三脚兼ハシゴの脚にアルミバーを取り付けようとしたら取りつけできませんでした。

よく見たら「ランナー」というものが付いています。

金型に溶けたプラ素材を圧入して作っているのでしょうね。

切り取ってから出荷すればいいものを切り取っていないので新鮮な状態だという事です。

このランナーは必要ないのでペンチで切り取ります。


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なんということでしょう。

アルミバーに取り付けたラバーが上下逆なっていました。

何も考えず作業するとこういうことがあるので注意しましょう。


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一通り組み立てた状態です。

でかいし重い。

重いのは事前に商品説明やレビューを呼んでいたので判っていましたが、重いです。


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安全に使用するために注意書きが掛かれたシールが貼られています。

よく判りませんが指づめに注意したいと思います。


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踏み台になる部分の画像です。

ロックとアンロックっぽい部分です。

1段づつロックをしながら伸ばしていく感じです。

踏み台の両サイドにロック、アンロックがあるのですが、個別で動作するようです。

使用する際は必ず両サイドがロックされているか確認したほうが良さそうです。


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三脚として使用する場合、太めの針金のような部品で角度のロックを解除することができます。

手前に引っ張ることでロックが解除されてハシゴとして使用したり、脚立を折りたたむことができます。


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持ち運びをするとき、ベルトを使います。

この状態にしないと各足場が動くのでちょっと危ないです。

ベルトでなんとなく固定することで持ち運びの時に勝手に足が伸びないようにすることができます。


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V字型になっている黒いパーツです。

脚立で使用する際に使用します。

結構硬いですが、真っすぐにすることで脚立の逆V字にしたとき、角度をある程度ロックできるようです。

ロックピンがあるので取り外すことも出来ます。


三脚としての使用感

使用前画像は以上です。

本日の使用は三脚として使用しました。

天井の最上部付近に防湿シートを貼る時に使用しました。


実際の使用感ですが、ゆらゆらと揺れます。

カッチリとした一体型の2連ハシゴとは違うのである程度の揺れはあります。

これは構造上のものなのでしょうがないです。

少しでも高い所が怖いビビリな方にはちょっと怖いかもしれません。


4m程度の高さまで伸ばしましたが、揺れる事以外は問題なさそうでした。


片方の足だけ延ばすなど、妙な使用をしなければ問題なく使うことができました。

三脚で使用する場合、4mまで伸ばせるのですが、幅は結構取ります。

本日使用した場所ではガスレンジ台の部分だったので、ガス台を取り外すまでの作業が面倒だったので足場を少し残した状態で使用しました。

要は、全ての足場を出さずに使用しましたので2段くらい足場が伸びていない状態です。

明日はハシゴとして使用した様子をレビューしようと思います。

薪ストーブの出口付近を固定していないので固定するのと、付近の窓ガラスを綺麗にしたいな~と思います。

興味がある方は明日も読んでみてください。


ハシゴとして使ってみた感想

いろいろ試してみました。

1. 足場を全て伸ばした状態にしてから立てかける。

2. A字の三脚状態にしてからI字のハシゴにする。

3. I字の状態にしてから足場を伸ばしていく。


結論から言うと3番が正解でした。

1番と2番はそもそも重すぎて持ち上げられませんでした。


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作業途中の画像を取る余裕が無かったので、最後に撮った画像です。

なんとか目的の煙突を固定することができました。

結構ゆらゆら揺れるので時間をかけて慎重に昇降しました。

煙突を固定する金物には足が2本付いているので、煙突の右にハシゴを立てて固定。

そのまま左側の固定をする勇気が無かったので、わざわざハシゴを煙突の左に移動して左側の脚を固定しました。


A字型の頂点部分。すなわち折れ曲がる部分より上に登るとハシゴ自体が少し撓ります。

角度をみてみたら80°となっていました。

本来は75°が良いそうなので次回以降の使用時はハシゴを立てかける位置を調整したいです。


ついでに屋根の角度も見てみましたが25°の勾配でしたので5寸勾配として作られたお家みたいです。

画像が無いのですが、枯れた松の葉が降り積もっていました。

いつになるか判りませんが、ケルヒャーで屋根の苔取りもしないといけません。


ハシゴとして伸ばす時

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このようにI字型にしてから足場を伸ばしていきます。

一番上の足場を持ち上げて伸ばす方法です。

はじめのうちは良いのですが、後半になってくるとなかなか難しい。

ハシゴ自体が重いのと真っすぐ立てた状態でないと倒れてしまうからです。

バランスを取りながら「よいしょ!」と1段ずつ足場を持ち上げようとすれば次の足場も一緒に持ち上がってしまうことも多々ありました。

1人で作業するより二人いるだけでも随分違うでしょうね。

8m分。足場を全て伸ばそうと思ったら相当大変だったと思います。

今回は屋根の妻側で使用したのですが、次回からは平側に立てかけたほうが6m程度と高くないので楽そうです。


やりたいことはとりあえず出来ましたので、しばらく保管しておきます。

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