ちゃんとした薪棚をDIYする 屋根の組み立て編
薪棚の完成形が見えてきました。
雨も降りそうだし、屋根を組むか~と思ったところで2×4材が足りていないことに気が付きました。
屋根材である木材は2×4材にする予定でしたが購入していませんでした。
しょうがないので30×40mmの垂木を使用します。
こんな感じで斜めに垂木を切って・・・
母屋の上に置くとこうなります。
なんとなく垂木の端を斜めに切ってちょっとおしゃれ感を出してみる。
垂木を母屋の上に置くとこんな感じ。
垂木の上に野地板替わりに1×4材を取り付けていきます。
これは屋根材の下地ですね。
波板の固定は専用のスクリュー釘を使用します。
傘釘というそうです。
まずは波板を仮置きし、釘を打つ場所にマジックでマーキングをします。
その後、波板を裏返してからマーキングした位置に目打ちで穴を空けていきます。
穴を空けるのは山の部分ですね。谷に穴を空けると雨漏りします。
波板の素材はビニール系なのでグッと力を入れると簡単に穴が開きます。
あとは傘釘をどんどん打ち付けて固定していきます。
波板が重なる部分は2.5山分重ねるのが基本だそうです。
上にくる波板の端は、谷にくるようにしないと雨漏りの原因となるそうです。
薪棚が一旦完成しました。
翌日は雨という予報でしたので、これで一安心です。
続いて薪を実際に置いてみて使用感をみてみます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?