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水道管の凍結対策をする作戦

今回は水道管の凍結対策をしてみたいと思います。

正月の寒波による影響は水道管の凍結という形になって現れました。

洗面所、洗濯機、そして風呂とトイレ。

キッチン以外惨敗です。


布団の中でどうしようか考えました。

現在までの問題点をあげますと

  1. 気温が-3~-4℃の範囲ならシャーベット状でなんとか耐えられるが-4℃以下となると凍結するっぽい。

  2. 洗濯機の凍結は洗濯機側が壊れる可能性がある。

  3. トイレの凍結はウォシュレットが使えないので地味に辛い。

  4. 風呂水の凍結は最悪バケツで水を汲んで入れることができるので優先度は低くても良い。

今までは2重の保温材とパイプカバーでしたが、これでは足りないことがわかりました。


水道管が破裂したのは先日取り付けたトイレ用のシャワーホース。

管理事務所に届いた荷物を取りに行って帰ってきたら破裂していました。

ほんの30分ほどの間にトイレの床がびしょぬれになっていました・・・

取付けて10日も経たないうちに終了という悲しい結果に終わりました。


トイレシャワーはいいとして、水道管が破裂しないのは塩ビ管がまだ新しいので硬化していないからなのかなと考察しています。

とはいえ、凍結したときに解凍する作業が正直面倒。

ということで外に関しては既製品の電熱線を使うことにしました。

正直電気代がかかるのが嫌。

ですが、よくよく考えると

「凍結してから電源を入れてもいいのでは?」

と思い至り、早速Amazonでポチッ。

3mを1本と2mを2本購入しました。

なんだか敗北感があって嫌だな。


そして室内側は蛇口などがあるのでどうしようか考えた結果自作してみることにしました。


で、届いたのがコレ。コレを取りに行っている間にトイレのシャワーが破裂した因縁のアイテムです。

0.4mmのニクロム線です。

ニクロム線というのは、早い話が電熱線です。電気を通すと電気が熱に変わるもので発泡スチロールを切る時に使われるようなものです。


回路はこんな感じで考えています。

電源は5Vを想定し、U1~U3は抵抗で、U4がニクロム線です。

とりあえずニクロム線を2mほどの長さの場合、5℃程度になるようにするのに必要な電圧やアンペアがどれだけ必要なのか全く分かりません。

もっと調べてからにしろという話ですが、扉を作っていたのでリビングがとても狭く難儀していたのでそっちを優先していた結果、調べる時間が無い。

かなりの見切り発車なので失敗する感がバリバリしていますが、とりあえず実験から始めたいと思います。

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