意識の支配者

意識の支配者


壺のなかに三粒の仙豆があるときに、次のような人がいる。


「三粒しかない...」と嘆く人

「三粒もまだある...」と鼓舞する人

「三粒ある...」とただ観察する人


それぞれは人によって違うけれども、その人(ある1人)の中でも捉え方次第で変わる。
つまり、意識の中には多段階の『私』があり、そしてどの『私』も選べるということ。
(It was inspired by ayu.co



これを知っていて、この意識の上げ下げを自分でコントロールできるひとは、

意識の支配者

であるといえる。


そして、さっきの三粒の仙豆を見て、プラスでとらえて次の行動に移る人は

意識の高い人

と呼ばれる。


意識の支配者は、そうね

例えるとオーケストラの指揮者みたいなものかな。


毎日、そりゃ楽しいこと、嬉しいことばかりではない。
落ち込むこともあれば、悲しむこともある。

だってそれが人間だもの。


逆に、楽しいこと、嬉しいことばかりの人生は飽きると思う。

山あり谷ありだから、生きてて楽しいのよ。
そう思わない?


でね、落ち込んだときなんかには

オーケストラが、「スラヴ舞曲 作品72-2」や「ジムノペディNO.1」のような暗いメロディーを奏でている。


しばらくそれに浸るのもいいし大事なことだと思うけど、人生という短い時間を有効に使おうと思ったら、早めに引き上げて次の行動をとる必要がある。

また、あまり長く落ち込みすぎると、フィジカルにも悪い影響が出て体調を崩したりもする。


そこで指揮者は、徐々にテンポを上げて、曲を変えて、元気が出るような音楽へと誘導していく必要があって、

これを自分の思ったタイミングでできる人が、

「名指揮者」であり「意識の支配者」なの。



意識の支配者は、上げるだけでなく、必要なときには下げることもできる。

そうすることで、深く反省したり、悔しさを噛みしめることで、次に活かす知恵やエネルギーを獲得する。


そして、前の自分より経験値も上がって強さを増す。


まるで、スーパーサイヤ人やルフィーが、ボコボコにやられた後に前以上に強くなって相手をたおすのに似てるかも(笑)
北斗の拳のケンシロウなんかは、一度戦った相手の技は見切るし、自分の技にしちゃうんだから凄いよねー


あっ

つい漫画の話になっちゃったけど。


じゃあーどうやって、意識の支配者になれるかというと

万人に共通する答えはナッシング!


ここまで、さんざん読ませておいてそれはないだろうと思いでしょう。
でもね、ないのよ。

ある時、気づいたらあれ?


昔に比べて落ち込みからの回復が早い。

考えたところで何か変わるわけでないし無駄だ。

今までもこんな事があったなー
結局、あんなに悩んでたのに時間や環境の変化が解決したなぁ

地球規模、宇宙規模で見たらちっぽけな悩みだし、失敗だなw

人生は仕事がすべてじゃないんだから、私生活でとりあえず好きなことして楽しもう♪


なんて、気持ちの切り替えやコントロールができるようになっちゃってるのが実情なのよ。
なんだろうねー

関西のおばちゃんが、年齢とともに図太くなっていくのと似ているのかなぁ(違うかw)


わたし自身も完璧じゃないけれど、意識の支配者になれてるなぁーと感じ始めたのもここ最近だしね。

これまでの人生で一番 思い悩んでいたある時、ふっーと、なんか覚醒したような感じなのよね。

だから、どうしたらそうなれるかなんてわからないの。

でも、そうなれるということは身を持ってわかる。


「意識の支配者」になれる具体的な手法を教えてくれるセミナーがあったら、参加してみたいぜひ(笑)




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