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natural routine ~money increases~


自然とお金は増えていくもの


わたしは、お金をそのように捉えています。

幼少から成人する前までは、お金に不自由する生活を長らく続けてきました。
お米は、わが家ではふつうの白米を食べるのが難しかったらしく、くず米と言われる精米として販売はできないけれどお酒などの原料として使用される価格の安いお米を食べていました。
また、兄弟そろってお金のかかる部活動や塾へ通うこともなく、高校生になるとバイトしたりして小遣いを稼いでいました。
当時はそんな境遇に寂しさを出すことはなかったように記憶してます。
強がっていたのもあるし、親に心配をかけないようにしていたのでしょうね。
サッカー部で新しい道具を一式買ってもらっていて、TVゲームも持っていた同級生はまぶしく見えました。


けれど、成人して自分で働いて稼ぐようになってからは、お金に不自由することは一切なくなりました。

お金が足らない、どうしよう?と思う場面も一度もなく、お金の心配をすることもありません。
子供から学生までの長い期間、苦労したことの帳尻合わせが、成人してから訪れたのかもしれませんね。「人生は苦労と幸せが、始まりと最後までで同じになるようになっている」なんて言われたりしますから。

子供から学生までの頃は、裕福ではない家庭が嫌で、友だちを羨むことも多かったのですが、今となってはその頃の苦労や羨みがあったからこそ、勉強に頑張ることができたし、社会人になってからも努力を重ねて頑張ることができたのだと思っています。

あの頃の苦労があるから、今の自分があるのだと。


新社会人の頃から、給与天引きで定期貯蓄をしていたので(今もしていますが)、知らぬ間に貯金が貯まり、また、年を重ねるごとに収入も上がっていったので(今も上がり続けていますが)、お金は増えていきました。

そして、今では、そのお金を株式投資で運用することで、配当によるインカムゲインや、売却益などのキャピタルゲインで増え続けています。

お金に対しては、わりと20代半ばあたりから、好意的な思いを持ち始めていて、自然と増えていくものと思っていました。
そう思えたのも、毎年貯蓄額が少しずつ増えていったことがあるからだと思います。

金運アップの神社が好きになりだしたのも、その頃からお金が好きになり出したからだと思います。
お金に対して好意的になり、好きになれば、お金の方から近寄ってくる感じさえ覚えるようになりました。
たしか、「億男」という本(川村 元気著)でもそんなことを言っていたと思います。


いろいろとつらつらと書きましたが、何を言いたいかというと、お金を増やしたければ、お金は増えていくものと心から思えるようになることが大事だということです。

そう思えるようになるためには、毎月決まった金額を貯金(意思が弱い人は半ば強制的にすぐ引き出せない口座に給与天引きで貯金)をするルーティンを構築することです。
そうすれば、お金は増えていくものと心から思えるようになっていく基盤ができますから。
他にも毎月貯蓄ができるいい方法があれば、それでも構いません。


お金が少しずつ増えていき、ある程度自分の身の回りを、拘り抜いたモノで揃えると、それが使えなくなるまでは物欲が湧かないといった風になってきます。
また、お金が十分に貯まっていくことで、「いつでも買おうと思えば大抵のモノは買える」と思える状況になってくると、次第に「別に急がなくても必要な時に、最新のモノが買えればいい」と思うようになり、自然と物欲は抑えられるようになります。

わたしはモノを購入する際は、流行りや見栄ではなく、心から長く愛せそうなもの、デザイン、使い心地、使い勝手、機能十分で、メンテナンスやライフサイクルコストが妥当であるものを選ぶようにしているので、塾考して買ったものは大事に扱い、家電や車はだいたい10年以上使用し、時計や服などは20年以上愛用しているものがあります。
さすがにパソコンやスマホだけは、10年もは、もたないというか、遅くて快適ではなくなってくるので、5年~10年の間に更新しますけどね。

こうやってプロ野球の大谷翔平選手ではありませんが、物欲がなくなってくると、ますます自然とお金は増えていきます。
そして、やっぱり

自然とお金は増えていくもの

と思いを強めるようになっていくのです。

そして、このプラス思考はスパイラルを形成し、具体的にイメージできる世界は、そこに向かって現実化していくのです。




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