見出し画像

子どものやる気を引き出すには?

先日、体験授業にご参加頂いた親御さんから、こんなお声を頂きました。
参加してくださったお子さんには、お兄ちゃんがいます。
「本当は、お兄ちゃんに参加してもらいたかったけど、お兄ちゃんにはその気がない様子、、、」との事でした。

「7つの習慣JⓇ」の授業を受けて頂くと
・考える力がつく
・積極的に発言することができる
・積極的に行動することができる
・仲間と協力できる力がつく
・あきらめず乗り越える力がつく
・自己肯定感が高まる

子ども達は、こんな風に成長していきます。
ただ、親御さんが「参加してもらいたいな」と思っても
お子さんにその気がない、というのは良くある事だと思います。

子どもがやる気を出すには、どうしたら良いでしょうか?
この問題も『7つの習慣』的に考えてみたいと思います。

『7つの習慣』の考え方に「インサイド・アウト(内から外へ)」というものがあります。
インサイド・アウトは、まず自分の考え方(パラダイム)や自分の行動を変えることで、周りへの影響の輪を広げ、周りの人間関係や組織を改善しようとする考え方です。つまり自分が変わると、周りが変わる、というアプローチです。
インサイド・アウトの反対は、「アウトサイド・イン」です。
周りが変わったら、自分も変われるのに。周りが変わらないから自分も変われない、という考え方です。

子どもに学んでほしいと思ったら、まずは自分が学ぶ姿勢を持つ。
子どもに積極的になってほしいと思ったら、自分が積極的になる。
子どもに信頼してもらいたければ、まずは自分が子どもを信頼し、
信頼性のある行動をとる。

お子さんにどんな人生をおくってもらいたいのか。
そのために、自分はどんないい影響を与えてあげられるか。
自分がどう変われば、いい影響を与えることができるか。

そんな風に考えてみると、解決策のヒントが見えてくるのではないかと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?