SDGsについて考える(竹の利用)
こんにちは!
SDGsって最近耳にしますよね。
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称だそうです。
最近、プラスチックフリーの製品が増えてきました。
その代替材料として竹が注目されています。
それがなぜか、理由を3つ上げたいと思います。
余談ですが、竹は生物学的に草に分類されます。
ヤシの木も草です。
なぜ草に分類されるのかは、ここでは言いません。
①成長速度が速い
木は成長するのに30年~40年かかります。
一方で、竹は成長に1年しかかかりません。
石油が原料のプラスティックや木材などの資源は再生産性が低いため有限ですが、竹は成長速度が速いため無限に近い資源となります。
②繁殖力が高い
厳密にいえば繁殖ではないのですが、竹は草なので根っこが生きていれば永久に生えてきます。
雑草を思い浮かべてください。
根っこがあれば、また生えてきますよね。
木のように人間が植える作業をしなくても切っても切っても根っこさえいきていれば勝手に生えてきます。
③土に還りやすい
自然の素材なので、プラスティックに比べて土に還るスピードが速いです。
以上、3点が竹の利用が環境に易しい理由になります。
わたしも竹の素材をこだわって使っているメーカーさんを応援しています。
選択を変えるひとつのきっかけになれば嬉しいです♪
読んでいただきありがとうございました。
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