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効率の良い読書方法

今回はただ本を読むだけではなく、

効率的に内容を自分のものにできる方法

をご紹介します!!

(この記事はマコなり社長の

YouTube動画を参考にしています)

まず最初に、みなさん普段読書されていますか?

(これは私が聞いた話ですが、現状

「アジアの中で日本は最も大人が勉強をしない国」

とも言われているようです…)


普段読書をしない方は、

まず本を読み始めることからお勧めします!


最初にお伝えしたいのは、

読書を定期的に読む習慣がある方は

それだけで10人に1人の人材だということです。

ですが、この記事を読む事で

さらに100人に1人の人材になることができます!

その為にこれからお話しする内容は2つです。


・本当に価値のある読書とは何か?

・人生が変わる読書法


です。早速見ていきましょう!


本当に価値のある読書とは何か?

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前提として、

ここでいう読書とは趣味や娯楽

としての読書ではなく、

仕事などに活かすための自己研鑽

としての読書を指します。


多くの人が本を読みさえすれば、

「知識が増えて人生が良くなる」

と考えています。

確かに教養を増やして

人生を豊かにしてくれますが、

誰もがやっていることを

同じようにやっていては

突き抜けることはできません。

私たちはさらに上を目指しましょう!


価値ある読書とは一体何なのか?

結論を言うと…

「その日から自分の行動が変わる」こと

本を読むゴールに設定していることです。

読んで満足の行動を伴わない読書で終わるのか、

それとも読んだ後に行動するのか…

10人に1人と100人に1人の違いは

間違いなくここにあります。

この「その日に変わる」

というのがとても重要です。

せっかく本を読んで得た知識も

3日経てば忘れてしまいます。

だからこそ、すぐ行動して

現実世界を「あなたの影響力」

変えなければなりません。

中には、「知識は積み重ねが大事だよ!」

という方もいるかもしれません。

でもそれは、体育会系の鬼教官が言う

「とりあえずグラウンド100周走ってこい!!」

ということと同じようなものです。

もっとシンプルに考えてみると

分かりやすいです。

本を読むだけの人と、

本を読んですぐ行動する人。

どっちが良いかは…

言うまでもないですよね?

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例えば…

誰が見ても「わかりやすく歴史を学べる本」

があったとします。

ただ、その本を読んで

自分の人生がすぐに変わるのか?

自分の影響力が及ぶ範囲で何ができるのか?

を考えてみると…

この例だと、

少し関連性が低いような気がしますよね。

自分の影響力が及ばない分野の

知識を得ても、かける時間に対して

効果が低いということです。

明確なゴールのない、

ただの読書になってしまいます。

ではどうすればいいのか??


それは、

まずは自分の影響力が及びそうな範囲で

必ず行動に繋げれるような読書をすることです。


人生が変わる読書法

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では次に、具体的な行動をお話しします。

ここはとても重要なので

何度も読み返したりメモを取って

何度でも復習してください。

実は、ここまでの話を踏まえると

読書の成功方法は

次の方程式で定義できます。

読書の方程式

読書の成果=
読んだ本の数×良い本に出会う確率×行動を起こす確率


この3つの掛け算を

最大化させればいいわけです。


読んだ本の数を高める

これを上げる方法は3つあります。


読書時間を増やす

移動時間や寝る前30分などを活用します。

読む時間を早くする

速読や飛ばし読みを身につけると良いですが、
優先度は低いです。

つまらなかったら読むのをやめる

これは意外とやってる人が少ないですが、
かなり優先度が高いです。
「せっかく買った本だから」
といって最後まで読みたい気持ちも
分かりますが、面白くない本を読む時間を
もっと自分の為になる本を読む時間に
充てるほうが優先的だと思います。


いい本に出合うための確率を上げる

ここで言う”良い本”とは

行動に繋がる本のことです。

コツは3つあります。


・1つ目はYouTubeで本の要約考察動画を見る

これは最もお勧めの方法で、
これさえやっていれば今までの
読書生活が大きく変わると言っても
過言ではありません。

・2つ目は本の要約サービス

文字情報で本の要約を提供しているサービスです。

・3つ目は本の目次だけを読んで自分にとって
価値がありそうな
ところだけ読んでいく。

行動に繋がりそうなところだけを
詳しく見ていくやり方です。


変数行動を起こす確率を上げる

これについては

最も効率的な方法はただ一つです。


それは、

本を読んだ後に印象に残った話と

アクションプランを紙に書き出すことです。

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アクションプランを書き出す方法

まずは「本を読んで印象に残った話」

を簡単に見れる状態にしておきます。

後で思い返そうとすると忘れてしまいますよね?

そうならないように付箋で挟んだり、

電子書籍を使っている方なら

ハイライト機能を使ったりするといいです。

これができたら次に書き出しを行います。


例えば…

”7つの習慣”という本の中で

「理解に徹する」という項目が

よかったな、と思ってハイライトを

引いていたとします。

その場合、まず紙の左上に

「理解に徹する」と書きます。

そしてその下に箇条書きでもいいので

アクションプランを書き出します。

できれば期限があるともっといいです。

もし紙に書く時間が無ければ、

メモアプリなんかでもいいです。


アクションプランを書き出すことは

絶対にやってください!


頭に入れた知識を行動に変換しなければ

本を読んだ意味が

ほぼ無くなってしまうと思ってください…

個人的には、

人に本の内容を話すのもお勧めです。

人に話すことによって

自分の頭の中が整理されて

行動につながりやすくなります。


もうこれからはただの読書は終わりにして、

行動に繋がる100人に1人の人材になる読書方法

を実践していきましょう!!

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