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NAGURIGAKI

あっ、俺です。

お疲れ様です。私です。
今日は書き殴りを行いたいと思います。

現在、私はデザイナー5年目で、丸3年経った時に転職をしています。
転職した先は、よりレベルの高いしっかりした現場なのですが、
いかんせん、ついていけていない状態にあります。
理由は、単純な実力不足ですが、この環境独自の現象が起こっているようにも思えます。
しかし、後者は関与できない環境の話でもあるので、基本は前者が問題となってきます。

まず、私の作るものは我が強いということ。
これは実力が伴っていないと単なる異端になるので、現在は足枷として働いています。
では、自己判断で「人がいいと思うもの」を作れるか否か、
自分でいいと思っていないのに「これなら受け入れられるだろう」と狙ってヒットを打てるか。
そんな訳あるかい、と思います。
では我の強さを活かしながらどうやって異端でなくすか。
それは単純に我の強い制作物が研ぎ澄まされていないだけなのではないでしょうか。

自身の感覚で「コレが良い」と思った瞬間があって、「コレ」を届ければ、わかってもらえるかもしれない。
もちろん、自身の身勝手での「コレが良い」ではなく「私が思うに、あなたにはコレが良い」をプレゼントする形ですよ。
そのプレゼントがバレンタインのチョコレートだったとしましょう。
ゴディバなら喜んでくれるかもしれませんが、5円チョコでは怒られるかもしれませんよね。
そういうことです。

では、自分がいいと思うプレゼントの精度を上げるために何をすればいいでしょうか。
たぶんいいものを見て、じっくり観察して、考えて、作って、
「色形が違えど同じ印象を与えられる」ようなものをコントロールして作れるようになれば良いのではないかと思うのです。
要は「引き出しを増やす」ということですね。

転職してから、制作物の質が間に合わず、OKを貰えない日々を送ると、
自信を無くし、自分の判断を信じられなくなりました。
デザイナーやディレクターのチェックにはどうしたらOKをもらえるか。
自身の感覚を捨てて、相手の意図を読み取り、形にしようとしても私はエスパーではないのです。

エスパーといえば、コミュニケーションも大の苦手です。
言葉だけでどこまで伝わるかって、高が知れている。
と言う域を超えて、言われたことも理解できなかったりします。
悪い意味で我が強いと言うか、そもそも相手の言葉を受け取ってねぇ感は否めないです。
なんせ、「ななゆびくんは本当に他人に興味がないねぇ」と知人に言われるぐらいですから。
かくして、そもそも社会人として危うい自分のまざまざと浮き彫りにされてもいます。

ここまできて言っていることが前半と矛盾しています。
我を活かせ、と、他人に興味を持て、って感じですが、矛盾してなくはないのか?
まぁ、相手の言ってる要望は押さえながら、それならコレが良いと思いますよってちゃんと質を上げなさい、ということか。

まぁ、ほいでやな。
引き出しを増やすためには、良いものをいっぱい見るやなあかんねん。
で、それを吸収・体得して引き出しにしまうねん。
あるいは、その場ですぐに真似する力がいるねんな。

その場ですぐ真似する時は、考えすぎたら仕事にならん。
でも考えてないと超劣化コピーになる。
だから考えるんやけど、とりあえずできる技を持たなあかんのちゃうかな。
前田高志氏の必殺技や。
持ってる技は何がある?

  • 切り抜き飛び出し写真

  • 文字ブロック組み

  • 太文字細文字

  • 作字

  • ロゴ

  • DIN置くだけ

  • 曲線、柔らかい色、手描き風文字

  • 手描きをトレース

いや、まて、必殺技を思い出しながら出してみたけど、全然整理できてない。
というかスッと出てこないってことは必殺技ではないな。
今度まとめます。

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