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ひとり旅日記北欧周辺へ41日目:バスで日帰り世界遺産→鉄道で次の都市に移動。

2017年2/8セビリア↔︎メリダ、セビリア→コルドバ。

4:30am起き、朝食、身支度。パッキングして6amチェックアウト。荷物預けてバス停へ。バスターミナルに行きたい旨伝えた。良かった。余裕持って到着して。バス乗り場をインフォメーションで教えてもらって乗り込んだ。バス発車とともに寝て、メリダ到着手前で起きた。

メリダには定刻より20分遅れで到着。バス降りて橋の方に向かう途中でインフォメーションマークがあった。マークを頼りに建物に入ったら、ここではないとのこと。橋渡って右と教えてくれた。それにしても紛らわしい標識だったな…。橋渡って右に行ったが、インフォメーションらしき所はない。仕方なく遺跡チックな所で聞くと、ローマ遺跡全部周れるチケットは15ユーロとのこと。でもここはクレジットカードの扱いがないとのことで、円形闘技場の方に行った方が良いと教えてくれた。「ま、ここ良かったら見てって」ってなことで、見ながら円形闘技場に向かった。ここはなんかの建物の跡らしい。格子柄の床が良かった。その昔から格子柄があるんだね。それにしてもインフォメーションはどこだろう…。

で、次に入った建物のセキュリティのおじさんにインフォメーションの方向を教えてもらった。わざわざブースから外に出て道を指し示して、地図のこの辺りだよ。と教えてくれた。グラシアス!

言われた方向に歩いてったら円形闘技場に着いてしまった(笑)。15ユーロのチケットをクレジットカードで買って、チケット売り場の対面のインフォメーションのお姉さんにチケット見せたら、「ここしか入れないチケットよ?」と。え?15ユーロの方でってチケット売り場のババァに言ったのに。「じゃあ、一緒に行きましょうと」クレジットカードのレシート見たら12ユーロの支払いになってたから、「あと3ユーロ払うから全部見られるチケットにして」と言ったら、ババァが「私ちゃんと説明した」と。はあ💢?んだよ、クソババァ!このクダラナイやりとりですでに11時。14:30のバスまであと3時間半。見たいもの、全て見られるのか?地図を入手できたからきっと大丈夫。

円形闘技場はアルルとニームとは違って、ほぼ遺跡。もう使われることなく、展示のみって感じ。規模も小さめ。隣は古代劇場。二つの施設が並んでるってことは、ここはエンターテイメント場ってことなのか?オランジュにはかなわないけど、美しさではメリダの勝ち。水色の大理石の柱が綺麗にほぼ全て残ってる。この水色の大理石が劇場の品を醸し出してる気がする。壁にはいろんな色の石が埋め込まれてた。オランジュがほぼ一色だったのに対して、ここは色彩豊かな劇場だった。そして、青空とよくマッチする劇場だった。これ見てオランジュ終わりにしてもイイんじゃね?と思ったぐらいに素晴らしかった。

じゃ、次何見るよ?で、インフォメーションでもらった地図を見ながら、ディアナ神殿とローマ浴場跡を見ることにした。ディアナ神殿は半分がローマ帝国時代のもので、残り半分はイスラム勢力によって改築されたとの説明ボードあり。ローマ浴場は、サウナはここら辺にありました。ってマークしてあったけど、あまりに基礎部分しか残ってなくて分かりづらかった。遠くから西語で「上から見た方が良く見えるぞ!」みたいなこと言ってるおじさん。そうしてみた。浴槽っぽいのはなんとなくわかった。

次は少し離れたミラグロス水道橋。高さ28mだって。ポン・デュ・ガールとはまた違った雰囲気の水道橋。これは6km離れた所から水を引いてたらしい。ヤケに鳥の鳴き声するな…と思って見上げたら、28mの高さにかなりデカイ巣を作ったカップルの鳥達があちこちに。鳥自体もかなりデカかった。

昼食べる時間あるのか?で、続いてアルカサバと城壁はそれなりに見る価値あると思うけど、中はチョット…。でも、ローマ橋を城壁の上から見られたのは良かった。ローマ橋がかかってる所まで見て、観光終了。ずっと歩きっぱ。バスまであと1時間。バーキンに入った。他の店入ったら時間読めないし。

食後、バスターミナルに行き、セビリアまで戻った。帰りのバスはwifi繋がった。17時前にセビリア着。帰りは早かった。歩いて宿に戻りがてら、昨日のシャレオツなフードコートでアイス買った。久々にチョコミントとイチゴアイスにした。メリダと違って、セビリアは暑い。アイスあっさり味で良かった。

宿に着いて、写真イラナイのを削除して荷物引き取り、今度は鉄道でコルドバへ移動。バス停一緒だったお兄さんが降りる所のブザー押してくれて助かった。グラシアス!と手を振り、駅へ。早めに着いたからベンチで日記書いてたら、乗車時刻に。19:40発→21:05着。コルドバから宿の場所までどう行くの?とカスタマーサービスの窓口へ。この時間に奇跡的にインフォメーションが開いてた…。おじさんに宿の住所見せたら、地図に印付けてくれた。歩いて10分で宿着。ラッキー!ここも風呂付き。入浴剤減らせそう。ゆっくり浸かって、明日はムリしない予定にしよう。

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