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ひとり旅日記フランスとドイツへ7日目:風邪?それでもフランクフルト市内観光に出かける。

2014年12/30ドイツ1日目。

9時に起きた。鼻水も頭痛も喉痛もツラくて、本気で海外旅行保険に記載されてる病院に行くことを考えたが、ひとまずパン屋でコーヒーとクロワッサンの2ユーロ以下の朝食。駅のインフォメーションで明日のケルン行きの時間を教えてもらった。朝5時台からあるらしいが、8時か9時頃に発ちたいと言ったら、10時までの時間をプリントアウトしてくれた!まさかそんなサービスがあるとは思わなかったから、感動した。昨日のパリの駅の姉ちゃんは、ホントなんだったのか?と思った。観光客に対してこのくらいしてもバチは当たらないだろうと思う。

フランクフルトの駅の中を見てたら楽しくなってきて、具合悪いのが吹っ飛んだ。フードコートでサーモンの切り身を見てしまったら、無性に食べたくなってサーモングリルと米のチョイスで注文。米は期待しないが。ってか、ホント期待しなくて良かったと思った食感…サーモン切り身の幅15cm×厚さ3cm。かなりデカイ。あっさり行きたかったから、ソースなしでレモンと塩胡椒でシンプルに。でも、サーモンの脂にレモンは足りなかった…

ここの駅のフードコート、かなり居心地イイ!wifiもあったし。フランクフルトの天気調べたら、湿度94%…どーりで呼吸ラクなワケね!すごいラク。パリの乾燥はホントゴイスだった。フランクフルトで咳込んでる人を見かけないし。

駅近くから散策開始。インド系や中国系のスーパー。ってか、フランクフルト住める!今まで行ったアジア圏以外で、こんなにアジアの食材が手に入りやすい国はないよ…長芋、豆腐、日本の調味料…。ここで暮らせると本気で思った。物価も安い。パリが高いのか?

日本のドラッグストアみたいな所に入った。ここもゴイス! こんなにハーブティーが棚一列両面にズラ~ッと並んでるのを初めて見た。最終日にサイアクバッグ(レジャーシート生地のかなりデカイチャック付きバッグで、荷物が増えた時の最悪の場合に出番があるもの)に入れられるだけ入れて帰ろうと思った。土産に適した小さいチョコやハンドクリームがあった。有難い。

とりあえずiPadで写メったガイドブックを見ながら広場の方へ。フランクフルトは観光地って感じではない。ゲーテ博物館は興味ないし。橋があったから渡ろうとしたら、南京錠がいっぱい掛けられてた。カップルの橋なのか?教会があったから入ってみた。十字架のイエスが天井から宙吊りになってるのは初めて見た。広場はドイツっぽい建物がぐるりとあったが、食べ物屋だったり、土産物屋だったりで外観のみしか楽しめなかった。

喉がヤケに乾いたから、さっきの薬局に駆け込んで気になった人参ジュースを買い求め、一気飲み。人参ギッシリでものすんごく喉と身体に染みた。リピ決定だな。

引き続き街歩きで繁華街に来た。デパート並んでた。デパートって日本でも買えないのに、外国でも縁があるワケなく(笑)。ニセミッキーとミニーの着ぐるみがいた。クオリティが低いのは、あえてそうしてるのか?耳が内側に倒れ過ぎ…道行く子供たちと写真一緒に撮って、小銭を稼いでた模様。

そろそろ暗くなってきた。たまたま通りかかったマーケットに入ってみた。試食のチーズとサラミが美味しかった。でも、サラミは多分持ち帰りNGだよね…

来た道の記憶を辿りながら無事にホステルに戻れた。そういやフランクフルトにKFCなかった…パリで食べ損ねたのを思い出してしまったら、やたらチキンを食べたくなった。ホステルの案内デスクに教えてもらったスーパーに行ったら、チキン小さ過ぎ!!でも、みかん、バナナ、ミニトマト、水を買えて良かった。へぇ~。ペットボトルを返却すると25セント帰ってくるらしい。

明日はケルンだから早く寝よう。と明日の支度してて気付いた。ヒートテック、もしやパリのホステルの部屋に置いてきてしまったかも(苦笑)。記憶が曖昧。暖房器具の近くで乾かしてたのを忘れてきたっぽい。急きょシャワーがてら洗濯。ってか、このホステルのシャワー狭い…荷物置く所ないし。マッハで洗濯し、干してる間にシェアメイトのアフリカ系ヤングガールズが帰って来た。マッハのワケは彼女達も洗濯物干すのに暖房器具独占してたから。彼女らは何しにフランクフルトに来てるんだろ?朝起きるの遅いし、夜シャワー浴びて念入りに化粧して、香水ぶっかけて。あまりの臭さに、彼女らが出てった後に窓を開け放った。寝る前の人がいるんだから、ヤメテ欲しい。22:30に寝た。明日は6:00amに起きて、朝食4.5ユーロ支払おう。

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