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ひとり旅日記フランスとドイツへ2日目:ノープランでパリを歩いてみる。

2014年12/25パリ2日目。

祝日だろ?ってことで、朝はゆっくりめに。朝食9:00am。川の側のホステル、良いよね~。こっちのホステルはヨーグルトがあった。音楽ガンガン流れてたが、食堂全体が明るいから許す。今日はお湯をもらって味噌汁飲んだ。和んだね…

支度して11:00am頃にポンピドゥーへ。祝日でも開いてるとのことなので。しかしながら、現代アートはよく分からぬ。それでもトキメいたものの写真は撮った。本日は晴天で、ロンドンで買ったデッキシューズで正解。ポンピドゥー、6階まで上がるエスカレーターからエッフェル塔やモンマルトルの丘がハッキリ見えて良かった。このまま天気が持ちそうなら丘に向かおうっと、相変わらずノープランの旅。

そして、なんだかんだ言って、丘の麓に着いたのは15時。ようやく空腹に気付いた。さて、どこにしよう?と見つけたガレット屋さん。店内に誰もいないが、看板は出てるし…「ハロー?」とドアを開けたら、地下の厨房から水色と白のボーダーのトップスを着たお兄さんが出てきた。「今日はお休みですか?」と聞いたら、やってるとのこと。お兄さんの格好は、自分が描いてた典型的なフランス人の感じだなって思った。

以前に目白駅近くのフランスガレット屋さんで、食事系とデザート系のガレットを食べて、とっても美味しかったから、メニューにもそんな感じのが載ってたし、何より空腹だから2種類注文した。

最初の食事系のガレットは卵、ハム、マッシュルーム、チーズが乗ったもの。ってか、いくら腹減ってても30cm×30cmはデカくないですか(苦笑)??次の同サイズのバター&シュガーは1/3残したね…

自分ひとりだけだった店内も、気付いたらイタリア人一家四人が来て良かった。

食べてすぐの丘のてっぺんへの階段はキツかった…

さすが祝日。他に行く所がない観光客で溢れかえってた。サクレ・クール寺院はヘルシンキ大聖堂によく似てる…

祝日で特別な日だろうから中に入れないかと思ったが、入れた。パイプオルガン演奏のもと、シスターたちが歌ってた。教会に入って生演奏聞いたのは初めて。パイプオルガンの音色が好きなもんで、有難かった。寺院の内装は豪勢で、天井にあんなにデッカく立派にキリストが描かれてるとは!あのサイズは初めて見たな…

16時を回ってた。あとどこ行こうかな?と、図書館で借りたガイドブックのコピーを眺めて、ジャックマール・アンドレ美術館に決めた。ここはミュージアムパスは使えなかったが、それでも別料金支払っても行って見て良かった。19Cのお金持ち夫婦のコレクション。客間の壁はジャッキで下げると広くできて、1000人呼んで舞踏会だってさ…思いの外メトロの駅から遠かったから、見学可能時間は1時間ほどだった。駆け足で見切った。時間があったら、隣接するカフェでお茶したかった。壁に掛かった肖像画の中で、腕組んだ決めポーズのオジサンの絵は好きだった。

今日最後の〆はムーランルージュ。ニコール・キドマンとユアン・マクレガーの映画が好きで、サントラも買った、あのムーランルージュがメトロの駅前すぐ目に飛び込んで来た時の印象はズバリ!案外小さッッッ!(笑)

宿に19時に戻って、今日は早く寝たいと思いながら色々支度してたら、やっとドミトリーのシェアメイトが来た!エジンバラから来て、この冬休みの間に演劇学校に通うと言ってる学生。仏・西語も勉強中とのこと。アメリのオドレイ・トトゥが通ってた学校に行くらしい。彼女は31日までのステイとのこと。明日朝早いからもう寝ると20時に彼女は寝た。自分も明日モンサンミッシェルに行くから朝早いと言った。世界遺産モンサンミッシェルを、彼女はやはり知らなかった。日本人が殊更世界遺産ラヴなのかね…

シャワーから戻ってきたら、更に二人到着してた。

デジカメ充電する為にプラグを借りようとフロントへ。借りるのにパスポート預けるのはチョット…でも明日写真撮りまくるからな…

22時に寝た。喉が痛み出したのが心配…

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