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【縦型配信】ってなんぞ?

ごあいさつ

皆様こんにちは。
冬に向かって少しずつ気温が下がっていくのかと思いきや、変に暖かく感じられる日が続いたり、急に寒くなったりで体調崩しがちですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

日頃VTuberさんやリスナーさんのX(旧:Twitter)を見ていると、どうにも風邪やらインフルやらコロナやらに罹患している方が散見されます。

少しでも違和感があったら早めの対処をしておきたいところですね。

さてさて、ここ数日Xで目に入ってくるようになった「縦型配信」に関しまして、見聞きしただけの知識で色々書いていこうと思います。

それでは本編スタート!



縦型配信とは?

Youtube上における(他がどうかは知りません)スマホサイズの表示で見られるもの。
という認識です。
shortsとかがそんな感じです。
ようはそのshortsのサイズで配信をするのが【縦型配信】となります。

そのため、PCで普段通りに見ると余白部分多めにはなってしまいます。

配信時の設定で云々みたいなのを見た気がしますが、調べてないので詳細は不明(笑

X(旧:Twitter)で配信の宣伝をする方がほとんどだと思いますが、スマホの場合はそこのリンクからアクセスすると、すぐに縦型で見れます。
そうでない場合は通常通りの見え方になり、全画面化することで縦型配信の醍醐味が味わえる感じになります。
チャットが透けて見える感じですが、チャットは表示・非表示を切り替えられますので、ROM勢の方は非表示で見るのが良いかも。

伝え聞いた話によると、バックグラウンド再生が出来ないとか何とか。
ここらはYoutubeの有料版で変わるかもですね。


縦型配信のメリット・デメリット

現状で聞こえてくる話を見ると、「視聴回数が増加した」「チャンネル登録者数が増加した」というプラス要素のお話が比較的多めで、反面「視聴回数が増えなかった」「いつもと変わらない」「視聴回数が減った」などのマイナス要素のお話もちらほら。

何がどう良いのかと考えた時に、指標となってくるのは【同時接続者数】【高評価数】【視聴回数】と言ったものの数字だろうと思います。
それらについて、個々に意見を書いていこうかなと。


【同時接続者数】

こちらは言わずと知れた「同接」のことですね。
リアルタイム配信においては、今現在何人の方が見てくれているのかというものの指標となるものですね。

こちらに関しては、リスナー側である私はリアタイしていないと確認のしようがないため、確認できた方のみの判断にはなってしまいますが、時間帯で左右される部分もあるのかなと。

実際にリアタイをした際に、配信をされてるVさんとの会話(こちらのコメント読み上げに対する反応)では、通常よりは同接が多いというお話でしたので、入れ代わり立ち代わりではあると思いますが、普段と違う時間帯ではあるものの人の入りは良かったという印象です。


【高評価数】

こちらは本来の意味合いで言えば、配信や投稿動画を見終わった後の反応にはなるのですが、最近では「おすすめ」への表示を目指すべく、高評価を押して貰うことを優先的に行うようなスタイルになっております。

こちらに関しても他の項目と同様に、同接が多かったり、視聴回数に応じてという感じにはなると思いますが、こちらは任意なものではありますし、無闇矢鱈とってのが少ないものなので、目安にはなりづらいかもしれませんが、普段よりは多くなる傾向にあると思われます。


【視聴回数】

こちらは、投稿動画やライブ配信が見られた回数という事で、パッと見て数字の伸び率なんを測るには一番なのかなと思います。

今回の記事を書くにあたり、私がチャンネル登録をしているVTuberさんの内、10名に関して数字の確認をしましたので、それらを踏まえての内容となります。

まず、10名の内「視聴回数が普段の配信より多かった」という割合についてですが、10人中6人が直近の配信よりも視聴回数が増えております。
残りの4人に関しては「視聴回数が普段と変わらない」もしくは「視聴回数が減った」という結果に。

*視聴回数が増えた方たちの伸び率について
ピンキリにはなるのですが、一番少ない方で1.79倍、一番多い方で9倍ほどとなっております。
一番少ない方は直近の平均視聴回数が100未満でしたが、縦型配信をしたものは150超となっておりました。
誤差の範囲と言えなくもないですが、普段が二桁なので、桁が増えるというのは結構大きな事です。
一番多い方で9倍ですが、こちらも桁が変わりました。
平均が約150~200の間くらいでしたが、1,000回超えてました。

*その他
一番少ない、多い、それぞれの差がありますが、平均すると2~4倍くらいの視聴回数の伸び率なのかなと感じました。

しかしながら、普段の視聴回数に左右される部分も多く、例えば直近の平均視聴回数が5,000ほどの方ですと、4倍したら20,000回になります。
大多数の方が万単位の視聴回数というのは珍しい部類になりますので、そこに辿り着くというのは結構大きいんじゃないでしょうか。


まとめ

ハッキリ言ってしまうと、ただ縦型にしただけでは効果があるかどうかは微妙なラインになります。

配信時間帯
配信時間(どれだけ配信したか)
配信内容(表示される画面サイズの関係があるので、雑談・歌枠・スマホゲームのいずれかでないと難しい)

上記の3つの項目によっても大きく左右されるんだろうなと思いました。

配信時間帯については、普段のリスナーさんが来て下さる時間帯もそうなのですが、縦型配信におけるメリットであるスマホユーザーの利用時間帯に配信するかどうかが重要になってきます。
主に学生さんやお若い方たちがターゲットになると思いますが、お昼の時間帯や午後3時以降ですとか、スキマ時間だったり、帰宅してからの食後の時間ですとか、人それぞれ生活リズムはありはしますが、スマホでYoutubeを見る時間帯を見越して配信するのも1つの手だと思います。(それが簡単にできるなら苦労はしないけどw)

配信時間に関して言いますと、既に複数回縦型配信をしている方の場合で、3時間弱やった配信と、2時間弱やった配信とでは、やはり長時間の方が視聴回数は多かったです。
ようはそれだけ表示される時間が長かったという事で、露出量の問題でもありますね。

配信内容については、どうしても限定されてしまうものかもしれませんが、パッと表示された時に少しだけでも見ようかなと思われるような内容であれば、画面内の表示に関しても見てもらえるでしょうし、チャンネル自体に興味を持ってもらえる事もあると思いますので、新規の方でもちょっと立ち寄ろうと感じさせるような内容が良いのかもしれませんね。

とまぁ、簡単に書きましたけれど、私自身が見聞きしたことだけで判断したらこんな感じの内容になりました(笑

もっと細かく考察をされているYoutubeチャンネルですとか、SNS等もございますので、気になっている配信者さんや、興味のある方はぜひともそういった物をお調べいただきまして、ご自身や推しの為に役立てて頂けたらなと思います。


おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。
目で見ている範囲内での考察となり、大して役に立たないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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