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#113 新卒入社した会社の当時体験した研修内容を振り返ってみた。

こんにちわ、ヨッシーです。

新社会人の皆さん、入社おめでとうございます!
学生から社会人になって、慣れない事ばかりで戸惑いますよね。 

実際に僕もそうでした。 

社会人になると毎日会社にいるときは気を張っていて疲れる日々を過ごしていました。

皆さんも恐らく僕と同じ様に気を張り続ける毎日を過ごしている事でしょう…

そして、気を張り続けている中で新入社員を対象に行われる入社研修が皆さんを待ち受けています。

入社研修って聞くと、パッとどんな事をするのかあまり思いつきませんよね。

強いて言うなら、名刺交換等のビジネスマナーだったり、自社商材などの座学研修や泊まり込みでの研修などなど。

会社によって様々ですが、上記が主に新入社員に対して行われる一般的な研修の一例です。

しかし、僕が新卒入社した会社の研修はこのような感じではありませんでした。

一応、誤解がないように具体的に言うと、研修期間が2ヶ月ありました。

その2ヶ月の内、最初の1ヶ月目の研修が後に新卒入社した会社を辞めたいと思うような内容だったので、今回の記事に書いていこうと思います。

是非、最後まで読んで頂けたら幸いです。

新卒研修という名の自社理念の刷り込み


入社初日がまさかの「うなずき」と「元気な返事と挨拶」という衝撃的な研修から社会人生活が幕を開けました。(入社初日の研修については関連記事という見出しのところにある記事から読めます。)

そして、次の日に行われた入社式と社長と新卒社員での座談会(と社長への特技披露会)を終えて、いよいよ次週から始まる研修する内容について人事からアナウンスがありました。

内容としては自社の理念や価値観について各項目事に先輩社員による講義が1ヶ月間始まるとの事でした。

ちなみに新卒社員には入社時に自社の理念や価値観が載った冊子を渡されており、それを基にして講義や時にはワークを行うという内容でした。

この研修内容の話を聞いた時の当時の本音としては長くね???って思いました。

もちろん、自社の理念についての講義は新人研修について必要な内容だとは思いましたが、それにしても1ヶ月かけて実施する必要があるのか…?

正直1ヶ月もかけて自社の理念を習うよりも商材についての話やビジネスマナーとかを教えてもらう方が役立ちますよね。  

もうこの時点でこの会社は中々ヤバイんじゃ…なんて思うようになりました。

会社の理念が入社してから役立ったかどうかと言われたら、全く役に立ちませんでした。

聞くだけの講義以外にもグループワークも時々あったので楽しいと思う時もありましたが、自社理念の講義を受ける度に段々とまるで洗脳されていく様な錯覚を覚えてしんどかったです。

この研修を受けた数ヶ月後に辞めるキッカケになった人事との一対一の面談の際に担当してくれた、3年先輩の社員に怒られたんですが、その際に考え方や僕を怒る際に投げかけた言葉が会社の理念にどっぷりと毒されていてとても怖かったです。

ちなみに、1ヶ月目の研修はこの講義に加えて、合間にラジオ体操の練習をさせられました。

目的は会社の朝礼時にラジオ体操(第一と第二)をしているので、その時に自然と出来るようになるためとのこと…

ちなみにちゃんとラジオ体操が出来るようになったかどうかチェックする為に副社長の前でラジオ体操のテストをさせられました。

しかも、ラジオ体操のテストの為にわざわざ1~2時間ほど時間を割いてやらされました。 

今でもこの時に受けた研修を振り返ると、意味の分からない内容が沢山あって何でこの会社に新卒で入社したのか後悔しました。

まぁ今だからこそ言えることなんですが…笑

以上が僕が新卒で入社した会社の研修でした。

おわりに

今回、この記事に書いた新卒研修の内容は僕が入社した会社で行われた内容です。

もしかしたら、皆さんが入社した会社で行われる研修の方が僕の時よりも数倍ヤバかったりするかもしれせんね…!

皆さんが良き社会人生活を送れるように応援しています!!!

ここまで読んで頂きありがとうございました!!!

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