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映画『死霊館のシスター』感想文

 『死霊館/アナベル』シリーズは、数も多く、スピンオフもあって、もうどの順番で観たらよいやら、悩みものですが、ネットで皆さんの情報をまとめたところ、「時系列順がいいんじゃね?」という結論に至りました。

 そこで、改めて今ある作品を時系列順に、改めて観ることにしました。

 その記念すべき(?)第1作目は、『死霊館のシスター』です!

死霊館のシスター

 主演は、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズで、シーズン1から大活躍中のタイッサ・ファーミガさんです。いやいや、シリーズものの主演を勝ち取るとはさすがですね(/_・)/

 神父役には、『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』のブルーノ・ビシールさん。

 『死霊館』シリーズの発端となる物語です。

 1952年のルーマニアの奥深い場所にある修道院が舞台ですが、事の発端は、中世のオカルト好きの公爵が悪魔召喚に興味を抱き、本当に悪魔を呼び出してしまった。

 ところが、それを聞きつけたヴァチカンの使徒たちに、無事に悪魔は封じ込められたのですが、世界大戦における空爆された衝撃で、封じ込めた扉が開いてしまい、再び悪魔が地上に姿を現わします。

 悪魔は、人間界に出るためには、人間に憑依しなければならない。そこで、一人の修道女に憑依しようとするが、彼女は憑依を避けるために自害。

 キリスト教において自害は、教義に反する行い・・・これはおかしいぞ? ということでヴァチカンから神父とシスターが派遣される・・・というお話です。

 シリーズがあるということで、何らかのどんでん返しで悪魔が人間界に出ることは、初めから承知の上なのですが、一体どういう方法を使うのかと楽しみにしておりましたが・・・なるほど、さすがジェームス・ワン原案です。

 シリーズ好きで観てきた方にとってみると、「ワオ!」となるエンディングです❤

◎あくまでも個人的な呟き◎

・暗い・・・とにかく暗い。修道院の中のシーンがあまりに暗くて、途中で明るさを調整してしまい、いったん気が冷めてしまいました。

・死霊館シリーズのパトリック・ウィルソンがチラ出しますが、ギャラ出てるのかなぁ?

ということで
今夜の映画は『死霊館のシスター』は、どうですか!?


映画のあとは読書でトリップ
全話無料(。・ω・。)

こちらもドゾ(/_・)/

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