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◯◯をすると給料が上がる?!

みなさんは今の給料に満足しているでしょうか…

給料はどうしたら上がるのでしょうか?資格を取得したり、コツコツ仕事を頑張れば給料が上がるのでは無いかと考える人も多いと思いますが、実はそうではありません。

給料を上げるための1番手取り早い方法は…

『人たらし』になること……    です!

私たちが生活をしている社会は人によって成り立っています。お金も人から得ているわけです。ですから、多くの人を魅了できる「人たらし」が高い収入を得るのは当たり前のことでしょう。
 アメリカ・テキサス大学のサム・ゴールド博士の研究によると、800社、5000人を対象に調査した結果、 人をたらしこむ能力が高い人ほど、給料が高いということがわかっています。

 また、オーストラリア・メルボルン大学の研究によれば…

人をたらしこむ能力が高い人は      リストラされにくい

ということもわかっています。人たらしが高い給料を得ているということは、科学的にも証明されているのです。

【人たらしは自分の魅力を使う】

 では、人たらしとはどのような人のことをいうのでしょうか?人たらしになるためには、協調性はあまり必要ではありません。人を魅了し、映画やドラマの世界にいざなう俳優たちなども人たらしです。甘えるのがうまい人も、人たらしです。人たらしには外向性は必要ですが、おべんちゃらを言うようなご機嫌取りとは違います自分のもっている魅力で人を惹きつけるような感覚をもって人と接していかなければなりません。
 人たらしの魅力は、コミュニケーション能力とは限りません。ミステリアスな雰囲気をまとって人を惹きつけてもいいですし、話すことが得意な人であれば、   トークで人を惹きつけてもいいですし、大勢の中では目立たないけど1対1で話すことが得意な人であれば、それでも構いません。その人なりの人たらしの技術を高めていけばいいのです。

自分の特性を存分に使いましょう。

 まずは身近なところから、人をたらしこめるようになることです。

 たとえば、上司から気に入られる部下は、行動力があるということがアメリカ・イリノイ大学の研究でわかっています。上司から「行動力がある部下」と認められるためには、たくさん働いているということを見せることが重要です。会社に貢献しているとしても縁の下の力持ちになってはいけません。
 上司にとって目立つ存在になるために、あらゆる手段を尽くして下さい。たとえば他人の成果まで自分の成果のように見せる方法があります。それは、上司に仕事の進歩状況を報告する際、話を広げるという方法です。 「あの人はこういうことをやってまして、この人はこういうことをやってまして、私はこういうことをやってます。」                       このように、

自分の成果を報告するついでに      他人の成果もまとめて報告すると自分の評価が余計に上がります。

他人の成果であっても、報告しているのは自分なので、あたかも自分が成果を上げているかのような錯覚を上司に与えているわけです。
 また成果を報告するときは、いい報告だけもっていくようにしましょう。悪い報告をもってくる人は、それがその人のせいでなかったとしても評価が下がりますので損することになります。そして良い報告をする際は、 なるべく上司との接点を増やして下さい。普段はメールで報告していても、ほんとうにいい報告をするときだけは、面と向かって嬉しそうに話すのが良いでしょう。

【遊び心を持った人が成功する時代】

給料を上げるには、もうひとつ、想像力も大事です。 カナダのコンコルディア大学の実験によれば、    イメージ力のある人とない人を比べると1.48倍も年収が違うことがわかっています。
 仕事のことばかりを考えていたら、思考が硬直的になってしまいます。本業とは別の副業や趣味を始めると、人生の幅が広がり、想像力が高まります。      基本的には、楽しいことに挑戦しましょう。人間は楽しいことをしていると、自然と色々なことを考えるようになります。


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