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友達が言語化してくれた私のモヤモヤ「学歴コンプレックス」



最近、言語化することってすごい大事なんだなと思っています。自己分析の本とかにもよく書いてあるし、実際に言葉にするとなんかスッキリするんですよね。



なので、最近はそれを意識して生きていたつもりだったのですが、この前友達に言われた一言が胸に刺さりました。


「ななえはずっと学歴コンプレックスを感じてる」



彼女は、私と話しているといつも感じていたそうです。


私自身、自分からこの言葉が出てきたことは無かったし、無意識に言語化することを避けていたのかもしれません。


きっと、認めたくない、私は違う、別に気にしてない、と心に鍵をかけていたのだと思います。

でも、彼女が私のモヤモヤを見逃さず、言語化することによって心の鍵を開けてくれました。


私は、高校受験失敗からずっと、第一志望の大学に落ちたこと、レベルの高い大学に行けなかったこと、英語系の大学なのに英語が喋れないことなど、それらが私の汚点だと思い見て見ぬふりをしてきました。

そして、友達や姉と比較して、全て綺麗に順調に人生を歩んでいる姿に、「いいなぁ、羨ましいなぁ」と思ってしまっていたのは事実です。高校合格、大学も第一志望合格、専門の資格を取得、そんな人生送ってみたかった。


私は友達と話す時、「◯◯はすごいよ。ちゃんと受験勉強頑張って全部第一志望に行っているんだから!だから自信持って!」みたいなこと言っていました。それが友達にとっては、「ななえはきっと自分が受験で失敗したことを未だに気にしている。そんなに気にする必要ないのに」という複雑な気持ちだったみたいです。


私は学歴コンプレックスを抱えている。

こうやって言語化してみると、

この気持ちは、学歴コンプレックスって言うのか。

と、すーと自分の中で腑に落ちる感覚がありました。



私が友達や姉のことを羨ましく思うことは、

努力できる人間であること。
それが過去の実績によって証明されていること。
努力の結果自分の手に入れたいものを手に入れていること。

これなんです。

レベルの高い学校とか、第一志望合格とかもすごいと思うし羨ましいけれど、本質はそこではなくて、努力出来るカッコいい人間であること

これなんです。

私にとって高校受験、大学受験が人生の大きな分岐点だっから、学歴コンプレックスという形で表れているのだと思います。


私には、何かを頑張って得たものというのが何もない。実績がない。その理由もわかっている。継続してこなかったから。途中で諦めてしまっていたから。めんどくさかったから。100%で努力して、結果が出なかったときに怖いから、逃げ道を作っていた。


これら全ての結果が今の私なんだ。
私には、人に自信を持って話せる努力の過程がない。



このnoteの毎日投稿も、自分に自信をつけるための、継続の証を残すためのものだったりします。
実は今日でnote毎日投稿15日目なんです✨
あと、ダイエットも❤️‍🔥

まだ15日目ですが、それでも半月、書き続けています。ダイエットも今まで最長1週間しか続かなかった私が、半月、継続してできています。
これは私にとってはすごい事なので、自分を褒めてあげようと思います。👏🏻👏🏻


努力の過程を語るには、日々やるべきことをやること。
このnoteとダイエットが、日々の努力だと未来で言えるように、そしていつか友達と姉と自分を比較しないで生きていけるように、とりあえず今日を頑張ります。



日々の努力って少ししか積み重ねられないから、もどかしいですよね。大きいことを成し遂げたいからと言って、一日のやる量を増やしても、結果が出るのはずーと先。

私はまだ15日しか継続できていないけれど、
もう3ヶ月頑張った気分です😂


結果を出している人ってこんなもどかしい気持ちになりながら毎日頑張っていたのかと思うと、本当にすごい人たちなんだなって思います。

だから、みんなから慕われて尊敬されて、信用が得られるのだなと思います😌



もうこの年で学校を受験することはおそらくないし、私が過去に通った学校も変えられないけれど、大人になった今、何かを継続して努力することは出来る。そうやって、いつか私の中から学歴コンプレックスなんて気にしないほど自分に自信を持って生きていけたら良いなと思います。☺️




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